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<100円でトラブル>ランチの支払い、お金をもらって消費税分が足りなかったら相手に請求する?

ママスタセレクト

些細なやり取りやきっかけが、人間関係に大きく影響することはありますよね。仕事が絡む職場の同僚でもなく、気心が知れた学生時代からの友人でもないママ友との関係は、線引きが難しい部分もあるのではないでしょうか。先日ママスタコミュニティには、ママ友と食事に行った際のこんな出来事について質問がありました。

『ママ友と割り勘するとき、相手が自分の分として渡してきたお金が少し足りなかったら請求する? たとえば2人とも1,000円のランチを食べて、私がお会計で消費税を含めて2,200円払ったとき、ママ友が1,000円だけ渡してきたら、「あと100円」と請求する?』

アンケートを取ったところ「請求する」が多数派で、「請求しない」に半数以上の差がついていました。この投稿に寄せられたママたちのコメントを詳しく見ていきましょう。

面倒くさいから200円程度なら気にしない

『「100円でも少なく払ってやろう」と思うようなずるい人とはそもそも付き合わないから、こういうことがあれば計算ミスと思う。いちいち言わない』

『500円以内ならどうでもいい』

『しないよ。これが続くようなら言うけど』

『足りるか確認しないような人なんだなと思うけど、面倒くさいからそれくらいならそのまま』

まずは「請求しない」というママたちのコメントをご紹介します。今回の投稿文だと請求しない場合には、投稿者さんは1,200円を、ママ友が1,000円を支払い、結果的に投稿者さんが200円多く支払ったことになりますよね。この200円分をどう見るかでママたちの間では意見が分かれていました。 請求しない理由としては200円程度ならどうでもいいというママもいれば、相手に悪意がなく計算ミスだろうと思うから気にしないというママまでさまざまでした。そのママ友とこれまで何度も食事に行っていて、お互い数百円程度なら気にしない場合もあるでしょう。たとえば次に会ったときに、相手のママ友が投稿者さんよりも多く払ってくれるかどうかというのも判断基準になりそうですね。またいちいち請求するというのが面倒くさいという人もいました。そのママ友との関係性次第では、お金のこまごましたやり取りが煩わしいからそのままスルーするという人もいるかもしれませんね。

請求しない代わりにそのママ友とは今後ランチに行かない

『今回請求はしないけれど次からその人とはランチに行かないようにするし、行ったとしても別々に支払うかな』

『その代わり2人でランチしない』

もしその足りない100円分を「相手が多く払ってくれてラッキー」というケチな思惑で払っていないのだとしたら、そのママ友との今後のお付き合いも考え直したいですよね。「請求しない代わりに、今後そのママ友とはランチに行かない」というママもいました。請求しない分、その100円は勉強代だったと思ってそのママ友と疎遠にするという考え方もあるかもしれません。

『「1人1,100円だったからあと100円ね」と言うよ。それでゴネたり機嫌が悪くなる相手なら疎遠でいいからね』

一方で今回の件ではそのママ友が計算を間違えたり、値段が消費税込みで1,000円と思っていたりする可能性も考えられます。メニューに「1,000円」と書いてあると、消費税も含めて1,000円なのか、消費税を含めると1,100円なのかがわかりにくいことも珍しくありません。「消費税分が足りないからあと100円ちょうだい」と言って請求し、もし100円を支払うことを渋るようだったら今後は疎遠にするというママもいました。

その場で「あと100円お願い」と軽く言えばいい

『「あと100円お願いしまーす」と軽く言えば終わる話』

『するよ。税込みだと思っただけだろうし。勘違いは誰にでもある』

『「消費税分は?(笑)」という感じで言う。言わないでモヤモヤするくらいなら、普段からお金には厳しい面を見せておく』

きっと投稿者さんは「たった100円足りない分をどのようにそのママ友に伝えたらいいのか、それとも自分が多めに支払っておくべきか」と悩んで今回投稿を立ち上げたのかもしれません。しかしそのママ友は自分が少なく支払おうと思ったのではなく、消費税分を勘違いしたのではないでしょうか。ママのなかには「その場であと100円お願いって軽く言うだけだよ」といったコメントも少なくありませんでした。逆にその場で言いにくそうにしていたり、後になって「あの日のランチ代、私が多く払ったから100円もらっていい?」と後日連絡したりするほうが、「この人は私から多くお金を取ろうとしているの?」と不信感を持たれるかもしれませんね。

大皿料理をいくつか頼んでそれぞれ食べる量が違ったり、お酒を飲む人と飲まない人がいたりする場合の割り勘であれば、どちらが多く支払うのかという問題が出てくるかもしれません。しかし今回の場合はそれぞれが同じ金額のメニューを頼んだのですから、きっちりと百円単位で割り勘したほうがお互いにとってスッキリする話です。今後の関係性のためにも、その場でわかりやすくきっちり清算するというのが無難なやり方ではないでしょうか。申し訳なさそうに伝えるのも変な感じになりますから、軽く「あと100円お願いしまーす」と言うのがベストかもしれませんね。


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