ビートレインズ いじめ撲滅を願う 次戦、ピンクシャツデー
バスケB3・東京八王子ビートレインズは3月1日(土)、2日(日)に行われるホーム・ヴィアティン三重戦で「いじめ反対」の意思を示すピンクシャツデーを開催する。
ピンクシャツデーとは、2007年にカナダで始まった国際的な啓発運動。ピンクのシャツや小物を身につけることで、誰もがいじめ撲滅への意思表示に参加できるもの。選手はピンクのサードユニフォームを着用して試合に臨む。
1日は、お笑い芸人・麒麟の田村裕さんと大西ライオンさんが登場。八王子市内の公立中学・義務教育学校から選ばれた代表生徒を対象としたバスケットボール教室が行われる。また、2024年7月に市内小中学校の代表生徒が一堂に会した「はちっこサミット」で議論された「いじめを未然に防ぐ方法」の成果報告も行われ、地域全体でいじめ問題に取り組むことを示す機会とする。
2日は、フリーアナウンサーの白戸ゆめのさんとBリーグチア経験者チーム・リンクスダンサーズが登場する。両日とも、ハーフタイムにファン参加型のシュート対決を実施。2チームに分かれ、勝利チームにはビートレインズのオリジナルグッズをプレゼント。
クラブは「未来を担う子どもたちにスポーツを通じていじめに反対するメッセージを伝える貴重な機会です。会場全体をピンクに染めましょう」と呼びかける。
会場はエスフォルタアリーナ八王子。1日は午後4時30分、2日は3時試合開始。両日ともオープニングは試合開始1時間前。詳細はクラブ公式SNSへ。