神戸の夏に“涼”を感じさせる風物詩 神戸三宮センター街に「氷柱オブジェ」が登場 神戸市
神戸三宮センター街(神戸市中央区)で、7月28日、8月4日に毎年恒例の「氷柱オブジェ展示」が行われます。
今から29年前の1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災により、神戸三宮センター街はアーケードが崩れ落ちるなどの大きな被害を受けました。氷柱オブジェは、震災のあった夏に、アーケードがない暑い状況下で、“訪れる人に少しでも涼をとってもらえるようにしたい”との思いから設置されたことが始まりとなります。
その後、氷柱オブジェは毎年様々なデザインで登場し、見た目からも涼を感じることができ、神戸三宮センター街の夏の風物詩として人気を集めています。
<担当者コメント>
神戸三宮センター街の氷柱オブジェは透明度が高いことが特徴です。ショッピングに訪れた際に近くで見て涼を感じたり、記念撮影をしたりして楽しんでいただきたいと思っています。ぜひ、珍しい氷柱オブジェを見にきてください!
<記者のひとこと>
見た目も美しい神戸三宮センター街の氷柱オブジェ。今年はどんなデザインなのかが楽しみですね。
設置日時
●第1回
7月28日(日)11:00~夕方まで
●第2回
8月4日(日)10:00頃〜19:00頃
場所
神戸三宮センター街
(神戸市中央区三宮町1丁目 ~3丁目)