震生湖近くにネモフィラ 5月中旬頃まで開花
震生湖近くの花畑にネモフィラが咲き始めている=写真。場所は、震生湖公園駐車場(秦野市今泉1205)から道に沿って東側に70mほど歩いたところ。管理しているのは、JAはだの青年部だ。
JAはだの青年部は、市内に花をたくさん植えて部をPRしようと1999年から「花いっぱい運動」に取り組んでいる。当初は、JAはだの本所の花壇の植え替えなどプランターを使っての活動を行っていたが、2022年に初めて弘法山の休憩場所周辺にネモフィラの花畑を整備。その後も毎年種まきが行われ、一面のネモフィラと秦野市一帯を写真に収められる絶景スポットとして人気を集めていた。
今年からは、これまでの弘法山休憩場所周辺から、ネモフィラの花畑を震生湖近くに場所を移した。表丹沢の山々をバックに青い海のような一面のネモフィラを見ることができる。
取材に訪れた4月25日時点では、まだ一部が咲き始めたばかり。青年部によると、4月前半の低温の影響で育成が遅れているため、本格的な開花は5月上旬からで、中旬頃まで楽しめそうだ。