【条例施行後初の検挙】新潟駅前スケボー禁止区域で21歳男性を書類送検(新潟市中央区)
新潟警察署
新潟警察署は11月25日までに、新潟市中央区万代に居住するアルバイト店員の男性(21歳)を、軽犯罪法違反(立入禁止場所等侵入)の容疑で検挙し、書類送検した。
検挙された男性は、2024年10月12日3時41分ごろ、新潟市が管理し、スケートボードの使用を禁止している新潟駅前広場(新潟市中央区花園1丁目)に、スケートボードを行う目的で立ち入った疑いがもたれている。
この男性は、今年4月下旬にも禁止エリアに立ち入り、警察から警告を受けていた。今回は警察官がパトロール中に発見し、検挙に至ったもの。
警察の取り調べに対して男性は、「(立ち入ったことは)間違いありません」と容疑を認めている。
この事案は、2024年4月1日に施行された「新潟市新潟駅前広場条例」の改正で、スケートボードの使用が禁止されて以降、初めての検挙となった。