錚々たるスターが上位席巻！「24年12月韓国映画俳優 ブランド評判」ベスト5
去る12月17日、『24年12月韓国映画俳優 ブランド評判ランキング』トップ100(調査期間：11月17日～12月17日)が発表された。
「ブランド評判ランキング」とは、膨大なビッグデータをもとに韓国のサービスや製品、韓国エンタメ関連の消費者評判を調査する機関”BRIKOREA”(韓国企業評判研究所ブランド評判指数)が毎月、分野ごとに発表するランキングのこと。
11月20日発表の「24年11月韓国映画俳優 ブランド評判ランキング」では、リュ・スンリョン、パク・ソジュン、コン・ユ、オム・テグ、ソン・スンホンといったスターがベスト5入りを果たしたが、今月はどのスターたちが上位5位にランクインしたのだろうか。
そこで本記事では『24年12月韓国映画俳優 ブランド評判ランキング』ベスト5をご紹介。
錚々たる韓国映画界を代表するスターたちの上位席巻に、日本の韓流ファンの皆さんも納得のはず！
(図)Danmee 日本ファンが選んだ7月～9月公開 No.1韓国ドラマは･･ジェジュン主演「悪い記憶の消しゴム」
第5位 キム・ナムギル
第5位は、ドラマや映画界に欠かせない韓流スターの一人、キム・ナムギル。
前回20位だった彼は今回、参加210,250、メディア1,356,704、疎通961,114、コミュニティ1,738,421でブランド評判指数4,266,489を獲得し、5位にランクインした。
これまで特別出演・友情出演含む、20本以上の映画に出演してきたキム・ナムギル。去る11月20日に韓国で公開された短編映画『扉を開く方法』(原題：문을 여는 법)の制作を担当するともに、特別出演した。
本作は、キム・ナムギルが代表を務める文化芸術NGO”ギルストーリー”が自立準備青年の支援を目的にKB国民銀行とともに企画・制作した映画として知られている。
第4位 オム・テグ
第4位は、オム・テグがランクインした。
今回、参加962,634、メディア905,767、疎通923,728、コミュニティ1,475,820でブランド評判指数4,267,949を獲得。先月比+55.25%となった。
今年は、JTBCで放送されたドラマ『遊んでくれる彼女』と、STARオリジナルドラマ『照明店の客人たち』の2本に出演したオム・テグ。映画出演は、2023年が最後となっている。(2024年12月19日現在)
『遊んでくれる彼女』では初のラブコメディに挑戦するなど、新境地を切り拓いた。
現時点では来年以降の映画出演は未定のようだが、約2年ぶりにスクリーンで彼の姿を観たいファンも多いはず。
第3位 ソン・スンホン
第3位にランクインしたのは、ソン・スンホン。
前回5位だった彼は今回、参加846,527、メディア1,106,265、疎通980,525、コミュニティ1,399,773でブランド評判指数4,333,090を獲得し3位に。
去る11月20日に韓国で公開された映画『ヒドゥン・フェイス』(原題：히든페이스)で主演を務めたソン・スンホン。
同名のコロンビア映画を原作にした本作は、行方が分からなくなった婚約者スヨンを捜すソンジンの前に、彼女の後輩ミジュが現れることから始まる密室スリラー。
ソン・スンホンにとって、約6年ぶりとなるスクリーン復帰作である。
第2位 イ・ジョンジェ
第2位は、これまで数々の映画やドラマに出演してきたイ・ジョンジェ。
今回、参加493,045、メディア1,343,234、疎通1,475,895、コミュニティ1,560,478でブランド評判指数4,872,651を獲得した。
今年8月7日に韓国公開された映画『リボルバー』(原題：리볼버)で警察捜査課長イム・ソクヨン役を務めたイ・ジョンジェ。
来たる12月26日には、世界的大ヒットを記録したNetflixオリジナルドラマ「イカゲーム」の第2弾『イカゲーム2』の公開を控えている。
第1位 ファン・ジョンミン
24年12月韓国映画俳優 ブランド評判ランキングの1位は、ファン・ジョンミン。
前回39位だった彼は今回、参加594,844、メディア1,803,009、疎通1,593,384、コミュニティ2,648,189でブランド評判指数6,639,427を獲得し、見事1位に輝いた。
今年、Netflixオリジナル映画『クロス・ミッション』と、人気映画「ベテラン」の第2弾『ベテラン2』(原題：베테랑2)の2本の映画に出演したファン・ジョンミン。
現在次期作として、2026年公開予定のSFミステリー『HOPE』(原題：호프)への出演が決定している。
(ライター/ダンミ 編集部)