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ウエインズ 「ファシリティドッグ知って」 活動支援に350万円寄付

タウンニュース

感謝状を手に宮原会長(中央右)とキンバリ理事長(同左)

ウエインズトヨタ神奈川(株)では「ファシリティドッグ」の活動支援のため、昨年12月にレクサスオーナーを対象としたコンサートで支援金を募った。集まった約350万円を認定NPO法⼈シャイン・オン・キッズ=東京都=に全額寄付した。

ファシリティドッグとは、医療チームの一員として病院に常勤する専門的な訓練を受けた犬のこと。小児がんなど重い病気の子どもと家族に寄り添い、心身のケアに携わっている。現在神奈川県立こども医療センターなど、全国4施設の小児病院で4頭が活躍する。

1月29日にレクサス山下公園ショールームで行われた感謝状贈呈式で、同NPOのキンバリ・フォーサイス理事長は、感謝を述べ「ファシリティドッグがいれば、辛い検査や治療も頑張れるという子どもたちがいる」と説明。同社の宮原郁生会長は「この活動を多くの方に知ってもらえたら」と話した。

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