ワイナリーのレストランで味わえるのは、自社ワインとイタリアンとの美しいペアリング
札幌初都市型ワイナリーにあるレストラン 「MILO(ミロ)」
北大植物園そばに佇むモダンな建物の中に入ると、そこは札幌初都市型ワイナリー「リベラワインテラス」。その1階は、昼はブルスケッテリア、夜は自社ワインに合わせたイタリアンを味わえるレストランになります。
新たにイタリア料理一筋のシェフが加入
’24年11月に新たにシェフとして加わったのは、惜しまれつつ閉店した宮の森「ロカンディーノ ツィオ ヴィットリオ」の纐纈(こうけつ)智広シェフ。イタリア料理一筋で、東京や札幌の人気店も経験しているキャリアの持ち主です。
今月のひと皿「牛ほほ肉と道産野菜のポトフ風」
今月のひと皿「牛ほほ肉と道産野菜のポトフ風」は、香味野菜と塩でじっくり茹でたホロリとやわらかい牛肉に、春菊のサルサベルデソースがアクセント。やさしく口の中に広がる肉の旨味を、たっぷりの野菜と一緒に味わうことができます。
料理は札幌「みえ田」が監修し、どことなく和のテイストを感じる味わい。
昼はブルスケッテリア、夜は自社ワインに合わせたイタリアン
自家製のチーズとハムを使った「ブルスケッタ エリクサーチーズと自家製ロースハム山わさび」。パンは「a ton cote」の同店オリジナル。
昼は昼はブルスケッテリア、夜は自社ワインに合わせたイタリアンを味わえるレストランになります。コースは11,000円、アラカルトも用意。
カウンターの向こうに醸造所がある開放的な店内
カウンターの向こうに醸造所が。熟成タンクを目の前に、ワインを主役にしたひとときを楽しめる。大きな窓と吹き抜けが開放的で上質な雰囲気。
「木村式自然栽培」により、本来の味わいにこだわったブドウやリンゴで醸造
ワインやシードルは、農薬・化学肥料・除草剤を用いない「木村式自然栽培」により、本来の味わいにとことんこだわったブドウやリンゴで醸造。芳醇ながら上品で、繊細かつ複雑な飲み口に仕上がっています。「ここでしか味わえない自社ワインをたくさん味わってほしい」と、コースもこのワインを引き立てる組み立てになっていて、ワイン好きにはたまらない、ペアリングが楽しい一軒です。
MILO(ミロ)
TEL:011-200-0844
住所:札幌市中央区北2条西10丁目(LIBERA WINE TERACE内)
アクセス:地下鉄西11丁目4番出口より約5分
営業時間:L12:00~14:30 L.O.13:30、D16:00~21:00 L.O.20:30
定休日:水曜
席数:18席(禁煙)
駐車場:近隣に有料Pあり
予約:コースは要
お子さま:OK
Instagram:@bruschetteria_milo