清水エスパルスの北爪健吾は古巣の横浜FC戦で「自分らしいプレー」を恩人レアンドロ・ドミンゲスさんに捧ぐ
清水エスパルスの北爪健吾選手はJリーグで活躍し、先日41歳の若さで亡くなったレアンドロ・ドミンゲスさんと横浜FC時代にチームメートでした。「サッカー人生における恩人。選手としての自信を持たせてくれた選手」と感謝と尊敬の気持ちを示しました。
清水の次節の相手はくしくも横浜FC。「このタイミングで三ツ沢でプレーできるチャンスがあるのは特別。自分らしいプレーをしたい」と意気込みます。
北爪健吾「僕のサッカー人生の恩人」
―共にプレーしたレアンドロ・ドミンゲスさんが亡くなった。
僕のサッカー人生、キャリアにおける恩人。選手としての幅を広げてくれて、自信を持たせてくれた存在。横浜FCで出会い、外国籍選手とのピッチ外でのコミュニケーション量がピッチに反映すると感じた。
プレーに対する厳しさはあったが、ただ単調に怒るだけでなく自分の成長を促してくれる声掛けがあった。本当にびっくりして悲しい思いはもちろんある。でもこのタイミングで三ツ沢でプレーできるチャンスがあるのは僕にとって特別。素直に感謝の気持ちを持って自分らしいプレーをしたい。
―病気だったのは知っていたか。
闘病中というのはニュースを見て知っていた。でも会うことはできず、連絡も取れなかった。自分のために会ったりコンタクトを取ったりしておけばよかったと思うのが唯一の心残り。自分らしいプレーをすることが、彼が与えてくれたものに対して返せるもの。今もプレーできているのは彼と横浜FCというチームのおかげ。
―今回の試合のポイントは。
相手はチームとしてやるべきことが明確。システムが対面の選手とマッチアップするような形になれば、自分の良さは間違いなく出せる。コンディションは試合を重ねるごとに良くなっている。連戦の疲労感よりもピッチに立てる喜びや充実感の方が強い。