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頑張り過ぎないのが正解!「食費が少ない人」がやめたら節約になった“3つのこと”

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頑張り過ぎないのが正解!「食費が少ない人」がやめたら節約になった“3つのこと”

毎日やりくりを頑張っているのに、なかなか食費が減らない……。物価高でやりくりが苦しい今、そんな悩みを抱えている方はきっと少なくないでしょう。そんなときは、いちど頑張ることをお休みしてみませんか? ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりしているわたしが、「やめたら節約になった」3つのことをご紹介します。

1.毎日違うおかずをつくる

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「家族のために」「おいしい料理をつくりたい」と、毎日違うおかずを考えてつくるのは大変です。家事の手間がかかるだけでなく、食材費もかさみます。
食費をおさえるには、レパートリーを無理に増やさないことも大事。大きな葉物野菜を買っていろいろな料理に使いまわしたり、副菜をどっさりつくって2日に分けて食べたりして、とにかくムダを出さない。
おかずの種類や品数よりも、食材を残さず使い切ることを意識するようになってから、肩の力を抜いて節約できるようになった……と実感しています。

2.お徳用の調味料を買う

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大容量のお徳用調味料は「コスパがいいから」と、つい手が伸びます。もちろんお得ですが、これはすべて使い切ることが前提。調味料によっては開封後日持ちしないものも少なくなく、期限内に消費できなければ食費はかさみかねません。
それならば、少し割高でも「使い切れる量」を選ぶのが正解。わたしは、使用頻度の低い「焼肉のたれ」「オイスターソース」などは、一人暮らし用の小さめボトルを選んでいます。
無駄なく使い切れれば、結果的にコスパがよく、風味も保たれて料理がおいしくなりますよ。

3.生魚を買う

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スーパーで買うと意外と高くつくのが「魚」。肉よりもボリュームが出にくく単価も低くないので、じつは主婦泣かせの食材です。とはいえ、魚は栄養満点。高いから食べないというのは、栄養不足になりかねません。
そこでわたしは、ネット通販や冷凍食品を使って、コスパよく楽しんでいます。ふるさと納税でゲットしているほか、缶詰で代用する日も!
冷凍や加工食品、返礼品もうまく取り入れれば、節約しながら魚の栄養もしっかり摂れて一石二鳥です。

節約は「やめる勇気」も大事

がむしゃらに節約を続けても、自分に合わないやり方では続きません。手間をかけない行動が、家計にとってプラスになることもあります。
無理なく続けられる方法を見つけて、心地よい食費管理をしていきましょう。
 

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

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