川崎愛児園に米60㎏ ひまわり会が寄付
神奈川ひまわりクリニックなどを運営する医療法人ひまわり会(宮前平)の小野龍太理事長が8月28日、児童養護施設川崎愛児園(馬絹)を訪れ米60kgを寄付した。
社会貢献の一環として、小野理事長の故郷である福島県猪苗代産の米を届けた。全国的な米不足が叫ばれている中での寄付に、同園の白戸隆理事長は「ちょうどお米が無くなりかけていたので大変助かった」と話し、感謝状を手渡した。
小野理事長は「必要なところへ届けたいという一心。買い占めなどせず、助け合いの精神を忘れずにいたい」と思いを話した。
同会はこれまで、同園にマスクやコロナ検査キット、バザーの品などの寄付を行っている。