3月30日（日）まで延長！ミカンの香る丘『静豊園』で300本の「河津桜」一般開放始まる！（豊前市）
福岡県豊前市のミカン農園『静豊園（せいほうえん）』で、2025年3月30日（日）まで「河津桜」の一般開放が行われています。※開花が遅れたため、当初の予定より期間が延長されています。
今年も約300本の大輪の花が、ひと足早い春の到来を告げます。
河津桜は、静岡県・河津町で発見された早咲きの桜で、ソメイヨシノよりも濃いピンク色の花を咲かせ、花期が約1ヶ月長いのが特徴。『静豊園』の園主が、2003年に故郷の伊豆から河津桜の苗木を取り寄せて植樹したことが始まりで、今では河津桜の名所として、多くの観光客を魅了する春の人気スポットになっています。
ちなみに、『静豊園』は豊前海を見下ろす高台にあり、日当たりが良く、水はけの良い土地。この環境が河津桜の原産地である静岡と似ているため、おいしいミカンと美しい河津桜の両方を上手に栽培することができるそうですよ。
今年は、寒波の影響で開花が遅れているため、現在（2/19時点）は、まだほとんどつぼみの状態なんだそう。開花状況は訪れる際にお問い合わせください。
※2/22（土）から「駐車代 1台につき500円（乗用車・マイクロバス対象）」。開花状況によっては変更あり。
※駐車代は河津桜の維持管理に活用します。
開放期間中の土・日は、個数限定で『静豊園』自慢のみかんの販売や、地元グルメを提供するキッチンカーが出店し、園内は一層にぎわいます。また、河津桜の鮮やかなピンク色だけでなく、黄金色に輝くミモザも見られるんだそう。ピンク色に染まる河津桜と、オレンジ色に実るミカン、そして奥に広がる青い豊前海のコントラストは、まさに絶景！ぜひ、早春の色彩ハーモニーを自分の目でお楽しみください♪
『2025 静豊園の河津桜 一般開放』
日時：2025年2月18日（火）～3月30日（日）※開花の遅れにより、期間が延長されました。
9:00～16:00（入園は15:30まで）※雨天時は閉園（要確認）
場所：静豊園（福岡県豊前市松江990-1）
駐車場：1台500円（乗用車・マイクロバス対象）※2/21（金）まで無料
問い合わせ：080-9061-8318（河津桜 実行委員会 受付9:00～16:00）
注意：静豊園は個人所有の私有地のため、この時期だけ特別に開放されているので、マナーを守りながら楽しんでください。
https://buzen-kk.jp/flower/001-kawazu/