産直野菜の直売店があちこちオープン!人気の“八絋学園”は26日オープン
道内の野菜直売所が、続々と今シーズンの営業をスタートさせています。
野菜の価格が落ち着かないこの頃ですが、のっぽろ野菜直売所へお邪魔して今後の売り場展開についてもお聞きしましたよ。
今シーズンも各地で直売所オープン
野幌や石狩、当別の直売所はすでにオープンしていて、26日にオープンする予定が、八紘学園の農産物直売所や新篠津の直売所になります。
新鮮で安い野菜が手に入るうれしい季節になりましたよね。
一方、スーパーでの野菜の価格がどうなっているのか、4月の小売価格が先月よりも安いものと高いものにまとめてみましたよ。
レタスは道産の物が出回っていることから、また、キャベツや長ネギ、大根などは道外産の出荷量が多い影響で安くなっています。
ジャガイモは秋に収穫されたものが減り需要が高まった影響や、ニンジンは本州の雨不足により収穫量が少ないことで、高くなっているようです。
「アスパラ露地物はいつごろから?」現地取材
そんな、まだまだ価格が落ち着かない野菜ですが、直売所ではどのくらいなのか?
4月12日にオープンした「のっぽろ野菜直売所」にお邪魔して、今後の売り場展開についてもお聞きしましたよ。
ハウス栽培のほうれん草は1袋180円で、江別産のものがずらりと並んでいました。
店長の能藤さんによると「天候には相当左右されますので、大体1日50袋から100袋ぐらい(入荷)。」とのこと。
江別産野菜はほかにも。
サニーレタス 1袋158円、ニラ 1袋120円、小松菜 1袋168円などが並んでいました。※取材日の価格です。
ハウス栽培のため入荷量は気温に左右されますが、新鮮なものが買えるのはうれしいですよね。
訪れていたお客さんからは「とにかく新鮮でピンピンの野菜が安く手に入る」「雪の下にんじんが美味しいから買いに来た」など、オープンを喜ぶ声が聞かれました。
そんなのっぽろ野菜直売所で一番人気というのが、アスパラ(1束 250円)。※取材日の価格
恵庭産のものが並んでいましたが、店長さん曰く「4月25日くらいから、露地栽培のアスパラも入ってくるのでは。」ということでした。
4月末ごろからは売り場も拡大されるそうですよ。
道内の露地物が増える季節。新鮮野菜を求めて、直売所へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
のっぽろ野菜直売所
住所:江別市西野幌107-1
みんテレ4月17日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)<!-- notionvc: 3275ba1c-84f9-4169-bda3-ac80c257bc53 -->