TVアニメ『戦隊大失格』第23話、デスメシア猛攻! 戦闘員Dと翡翠かのんの再会に「この展開好き」「最終回に向けて盛り上がってきた」と絶賛の声
CBC/TBS系 全国28局ネット「アガルアニメ」枠にて毎週日曜よる11時30分〜放送中、ディズニープラス スターで毎週月曜0時より配信中の本作。
13年前、突如始まった怪人と大戦隊との存亡をかけた戦い。だがこの戦い、実は茶番劇で、とうの昔にアジトは陥落、怪人幹部も全滅、残った下っ端戦闘員ダスターズは、大戦隊と結ばされた秘密の協定<毎週末、地上侵攻し敗れ散る>を繰りかえす「日曜決戦」を強いられている設定の本作。2nd seasonでは大戦隊へ本格的な潜入を果たしたD。打倒大戦隊という目的に近づいているように思われたが…?
TVアニメ『戦隊大失格』第23話が放送され、物語はついにクライマックスへと向かう。怒涛の展開と胸が熱くなる演出に、多くの視聴者が心を揺さぶられた。
戦闘員Dと翡翠が再会!
大戦隊の前に立ちはだかるのは、薄久保薬師(CV.神谷浩史)が怪人化剤を打って変身した大怪人デスメシア。その圧倒的な力に「強そうなの来た」「グリーンキーパーをもって最強と言わしめるデスメシア」「デスメシアさんチートすぎ」と、驚きと恐れの声が続出。特に注目されたのは、デスメシア登場シーンで突然歌い始めた演出だ。「なんだこの歌…?」「なんで突然歌い出したwww登場シーンのお決まりなのかwww」「急に歌いだした」「OPのはコレかあ」と、怪人オタク・薬師の一面が垣間見えるシーンとなった。
また、第23話では薬師から娘・薄久保天使(CV.三上枝織)との記憶が語られた。天使の母親が怪人だったという衝撃の事実に、「怪人化じゃなくて怪人と人間のハーフってこと?」「お母さんが怪人なの…」「え!?ハーフ!?やけんオッドアイなん?」と衝撃の声が広がり、「だからオッドアイなのね。いつもキレイだなと思って眺めてたけど」と、1stシーズンからの謎に合点がいったという反応も見られた。
そんな中、錫切夢子(CV.矢野優美華)のクローンが大量に並ぶ実験室のような場所で対峙する夢子とのレッドキーパー(CV.中村悠一)。大戦隊の都合で生み出されてしまったクローンたちを「生まれたからには生きる資格がある」として、彼女たちを守りたいと主張する夢子。そんな夢子に対してレッドは「外に出してもすぐに死ぬ、今いっそ楽に死なせてやれ。後腐れなくな」と、夢子の首を締めあげながら外道の発言をするレッド。視聴者からは、「レッドキーパー、こいつが一番悪人なのでは!?」「安定のクズやな」「本当にレッドは人の心がない」と、批判の声が相次いだ。
一方で、戦闘員Dはかつてのブルーキーパー・青嶋庄吾(CV.井上剛)の死をめぐる因縁に巻き込まれる。藍染小町(CV.長江里加)は青嶋を失った過去を背負い、Dへの強い憎しみを爆発させる。怒りの余り、Dを滅多刺しにする愛染に、「刺されまくり」「Dくん死なないとは言ええげつない」「痛みはあるんだよな…」と、Dへのコメントや「ああー、人間やめちゃった」「憎悪に飲まれている、、」と、藍染の変化に心配の声も上がった。
そんな極限状態の中、Dの前に現れたのは翡翠かのん。「ここで翡翠さんと合流か!」「翡翠隊員と共闘…」「翡翠のヒロイン力強いな」と、再会に沸く視聴者たちであった。Dと翡翠の掛け合いには、「この展開好きだ…」「新しいチームが出来上がってるじゃん」「良い相方だ、最終回に向けて盛り上がってきた」と、二人のタッグに対する期待が一層高まっている。
戦闘員Dと翡翠は、この窮地をどう打開するのか。デスメシアの猛攻が続くなか、最終決戦の行方に注目が集まる。次回、いよいよ迎える最終話。最後の瞬間は必見だ。