元AKB48 福留光帆、伝説の歌姫エイミー・ワインハウスに!?「なにぶんオパイが大きくないので谷間を描きました」映画『Back to Black エイミーのすべて』公開記念イベント登場
元AKB48の福留光帆が、本日11月19日(火)に開催された映画『Back to Black エイミーのすべて』公開記念イベントに登場した。
11月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショーされる『Back to Black エイミーのすべて』は、本能のままに愛に生き、27歳の若さで早逝した稀代の歌姫エイミー・ワインハウスの素顔を描く映画。
エイミーがグラミー賞5部門を受賞した際のライブ衣装とヘアメイクを再現した姿で登場した福留。エイミーコスプレの感想を聞かれると“今日からグッと気温が下がったので、廊下とかトイレとか寒かった。エイミーさんは風邪を引かなかったのかと心配になった”と天然で返しつつ“なにぶん私はオパイが大きくないので谷間を描きました。分厚いヌーブラで盛ったけれど、それでも足りなくて。胸元に線があるの見えますか? これです”と自虐ぶっちゃけで笑わせた。
先んじて同作を鑑賞済の福留は、“洋画を吹き替えではなく、初めて字幕で観たので文字を読むのが大変だった”とまさかの感想を漏らしながら、“吹き替えではなく俳優ご本人の声を聴けてよかった。字幕だったけれど物語がスッと入って来た。誰かの人生を覗き見しているようで面白かった”と感動。“私もダメンズに引っかかるタイプなので、エイミーの気持ちはわかる。ついつい養ってあげたいと思っちゃう。何かに依存するという点は似ている”とダメ男に惹かれるエイミーに共感を寄せていた。
現在バラエティ番組を中心にブレイク中。“AKB時代は人気がなかったので、機材の横でしか踊った記憶しかない。電源が入っているマイクを持ったのも最近。人気のない時はダミーマイクなのでしゃべっても声が入らない。その時の私にエイミー並みの美声があったとしても誰にも届かない。今日も電源の入ったマイクを持てて嬉しい”と、しみじみ本物のマイクを撫でていた。
趣味は祖父、実父から引き継いだボートレースのギャンブル。福留は最近の仕事増量の実感もそこで得ているらしく“ボートレースが好きで賭け金のゼロが増えた時にブレイクを実感”と明かしながら“でも、この話がSNSに上がるたびにお母さんから怒りのLINEが届く。以前とは違って怒りのLINEが毎日届くのでそれだけ見てもらえているのだと思っています”とポジティブに捉えていた。
ボートレースにはかなりハマっているようで“舟券を買えるようになって1年ですが、追いかけていて生活が苦しい。レース場のイベントにも呼んでもらうけれど、そこで賭けてしまうのでギャラをリサイクルしている。今日のイベントのお金も全部水辺に消えていきます”と悲しい予告をしていた。
見事に歌姫エイミー・ワインハウスに成り切ってイベントを盛り上げた福留。今後の目標を聞かれると“王道で悔しいけれど、お芝居をやってみたい。ちょっと波に乗って売れて「お芝居やりたい!」と言い出すのは自分的にはダサいかなと思うけれど”と照れつつも“みなさん、お願いします! お芝居がやりたいです! 憧れは堺雅人さんです!”とかなり真剣。AKB48出身ゆえに“アーティスト役は?”と聞かれると“自分は音痴なので無理です。ごめんなさい! 私が受けた時のAKBオーディションは歌唱審査はなかったので……”と聞かれてもいないことを暴露して最後まで爆笑を取っていた。
『Back to Black エイミーのすべて』
【ストーリー】運命の男じゃないと気づいてた。でもーー
10代のエイミーは、別居中の父ミッチ(エディ・マーサン)と母ジャニス(ジュリエット・コーワン)や、若かりし頃ジャズ歌手だった憧れの祖母シンシア(レスリー・マンヴィル)ら家族に見守られ、歌手としてのキャリアをスタートする。デビューアルバム『フランク』は成功したものの全米進出を果たせず、悔しい気分で行ったパブでブレイク(ジャック・オコンネル)と出会い、2人は熱烈な恋に落ちる。しかしブレイクはすぐに元カノとよりを戻して2人は破局。ショックからエイミーは酒やドラッグで問題を起こすようになる。心配したマネージャーはリハビリ施設での治療を勧めるが、エイミーは治療を拒否する。ブレイクとの失恋を歌った「バック・トゥ・ブラック」は世界的な大ヒットとなり、再会したエイミーとブレイクは誰にも内緒で結婚する。しかし再び関係が悪化したうえブレイクは暴行罪で逮捕されてしまう。今やスーパースターのエイミーはパパラッチに24時間付きまとわれ、長年の摂食障害と依存症に苦しみ、心も体も蝕まれていく。そんな時、グラミー賞主要4部門を含む6部門にノミネートされるのだったが……。
監督:サム・テイラー=ジョンソン 脚本:マット・グリーンハルシュ 製作:アリソン・オーウェン、デブラ・ヘイワード、ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ
マリサ・アベラ、ジャック・オコンネル、エディ・マーサン、ジュリエット・コーワン、サム・ブキャナン、レスリー・マンヴィル
2024年/イギリス・フランス・アメリカ/英語/123分/ビスタサイズ/原題:Back to Black/PG12 配給:パルコ ユニバーサル映画/宣伝:若壮房
11月22日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショー
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