「ガンツウ」のテラススイートに最上級カテゴリ客室「テラススイート プレステージ」が登場
「せとうちの海に浮かぶ、ちいさな宿」をコンセプトに、17の客室を持つ客船「ガンツウ」。広島県尾道市のベラビスタマリーナを母港とし、西は山口県上関沖から東は香川県小豆島沖まで2泊または3泊で周遊する。そんな「ガンツウ」に2025年7月出発分より新たなカテゴリーの客室「テラススイート プレステージ」が加わる。
同船の客室は全室、瀬戸内海を一望できるテラス付きのスイートだが、「テラススイート プレステージ」は3つあるテラススイートのうちの最上位で、唯一3名1室の使用ができる客室だ。90平方メートルの部屋には、マスターベッドルームやベッドルーム、ソファルーム、テラスや露天風呂に加え、プライベートのドライサウナをも備える。
text:miki tanaka