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<義母の手作り>義実家に行くたびに赤飯を渡される。苦手だから捨てていい?真心の受け取り方のコツ

ママスタセレクト

お義母さんが心を込めて手作りする赤飯。日本の伝統的なお祝い料理として愛される一方で、家庭によっては「ありがたいけれど困る」という声も聞かれます。今回の投稿者さんもお義母さんの厚意を断りきれず、悩んでいるようです。

『義実家に行くと、毎度毎度、義母の手作り赤飯を渡される。道端に捨ててもいい? 子どもも赤飯なんてあまり食べないし、食べるのは旦那のみ』

投稿者さんは、義実家に行くたびにお義母さんから赤飯を持たされることが負担になっている模様。ママスタコミュニティでは、ママたちのさまざまな反応が飛び交いました。

義母の手作り赤飯、嬉しい派の声

投稿者さんのお義母さんが小豆を煮るところから丁寧に作る赤飯。その努力を称賛する声がありました。お祝いごとの定番として「昔から赤飯には特別な思い入れがある」と語るママは、ありがたく受け取るそうです。

『インスタントの赤飯の素じゃなくて小豆の下準備から丁寧に作ってくれるの? 私はお赤飯が好きだから作ってもらえるのは羨ましい』

『うちは夫以外、子どもたちも赤飯は好きですよ。赤飯は好き嫌いがはっきり分かれるご飯かもしれないですね』

『うちなんか食べたかったらわざわざ和菓子屋に頼むのに、作ってくれる人がいるなんて羨ましい』

「義母がわざわざ、ささげを買って大量に作ってくれたときは、うちの実家にもおすそわけしました」というママもいました。一食ずつラップで小分けした赤飯を冷凍しておいて、せいろで蒸し直して食べているとのこと。赤飯は好物だから嬉しいと感じるママたちもいて、投稿者さんも好物ならまた考えも違っていたのかもしれませんね。

嫌いな食べものを持たされても困るよね

一方で「家族みんな赤飯が嫌いなのに、義母が作る」と悩む声もあります。「食べきれずに捨てるのは罪悪感が……」と、断っても持たされることに困惑するママもいました。

『勿体ないからいつも断るのに無理やり渡してくる。2パックも……。でも食べずに捨てる方が辛いよ』

『なぜか私の父にまで赤飯を押しつけるようによこされて嫌だった。父の好みではないから断っているのに、食後に義姉たちと談笑中、義母が思いつめた表情で「やっぱり持っていかない?」と言い、一同シーンとなり完全に場が白けた』

『気持ちわかる、うちの義母はおでんだなぁ。せいぜい年に数回のことだけれど、とにかく量が多くて数日おでんを食べるはめになる。おでんをもらう度に少し「ふぅ」となってしまう私は性格が悪いのでしょうか』

苦手な食べものを押しつけられることに不満を漏らすママたち。なかには「旦那さんがいい顔をして断らない」と旦那さんの態度にイラ立つ声も聞かれました。「別世帯なのに毎回大量に持たされるのはキツイです」と、もらう頻度や量に困るケースも。義実家に行く機会が頻繁にあり、毎回必ず持って帰らなければいけないのであれば、せめて量を少なくしてほしいものです。

旦那さんに食べてもらうのが現実的

解決策として「旦那さんが食べるなら、冷凍して毎食出せばいい」との提案がありました。お米代も浮いて助かるし、旦那さんも喜ぶしで一石二鳥かもしれません。

『旦那1人に食べさせておけばいいよ』

『旦那が赤飯を食べているのなら旦那のために持たせているのでは?』

また「旦那が好きなら義母は息子のために作っているのですから、旦那に任せましょう」と割り切る声もありました。そもそも義母は、投稿者さんや子どものために作っているのではなく、旦那さんのために作り、建前で奥さんである投稿者さんに渡しているのかもしれません。旦那さんにとっては母の味ですから、旦那さんに食べてもらうのが一番現実的なのでしょう。他にも「小分けして冷凍すれば、ご飯が足りないときに重宝する」と、考え方次第だと受けとめるママもいました。

義母の立場で考えた対応を

投稿者さんに息子がいれば、投稿者さんも将来「お義母さん」になる可能性がありますよね。息子家族に何かしてあげたいと思うこともあるでしょう。今は義母に苦手なものを押しつけられて、道に捨てたいと思うほど迷惑している投稿者さん。でも自分が「お義母さん」になったらと想定して、将来後悔しないような行動を勧める声もありました。

『いま理解できなくてもいいから、将来の自分が、後悔しないような行動をしたほうがいいよ。道に捨てるよりは、冷蔵庫にいれて「腐ったから捨てる」方がまだいい』

『私ならはっきり言うかも。毎回頂いて申し訳ないですけれど、いつも多くは食べられないので、少しだけ頂きますって』

はっきりと食べられないことを伝えて、お義母さんとの関係を保ちつつ断ってみてもいいのかもしれません。また「義母の気持ちを無下にしない方が後々いいですよ」と、冷静なコメントもありました。赤飯は受け取りつつ冷凍やおすそ分けで対応するなど、感情に流されずバランスの取れた対応をすることも大事だとママたちは言います。確かに毎回、苦手な食べものを渡されたらうんざりしてしまいます。でも将来、自分がお義母さんの立場になったときに後悔しない行動をしたいもの。お義母さんへの最低限の礼儀も大切ですし、旦那さんの思いも大切です。幸いにも今回の投稿者さんの旦那さんは、赤飯を食べるとのこと。「ありがとう」と投稿者さんが赤飯を受け取って、あとは旦那さんに任せれば穏便にすみそうですね。

 


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