長嶋茂雄監督からどんな指導を受けた? めずらしく怒られたエピソードとは!?【攻撃型2番打者・元読売ジャイアンツ 清水隆行ラブすぽトークショー】
清水隆行さんが語る長嶋茂雄監督との練習中のエピソード!
そして、“オーラ”を感じた瞬間とは!?
清水隆行さんが入団された当時の監督は長嶋茂雄さんだったが、細かい指導はあまり受けなかったのだそう。
長嶋監督は“擬音語での指導”というイメージが強いが、清水さんに対しては「お前、足上げるタイプだからタイミング絶対遅れるな」「姿勢をちゃんとまっすぐして構えのときに猫背にならないように」など意外にも具体的な言葉で伝えてくれていたという。
ある日の練習では、監督自らゲージの中に入ってきてくれたことも。
しかし、しばらく見た後に長嶋監督は「お前、何回言ったらわかるんだ!」と頭をパシリ。
清水さんは「なんとも思っていない選手ならフォームに落とせばいいだけ。そうではなくて、自分をなんとかしようとしてくれているのが伝わってうれしかった」と振り返る。
また、選手としての長嶋監督の姿はリアルタイムでは見たことがなかった清水さん。
だが、入団発表の場で初めて対面したとき「この人、オーラがあるな」と感じたという。
それが初めて“人から出るオーラ”を意識した瞬間だったと語ってくれた。