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吉乃さん×ユリイ・カノンさんが共に紡ぐ“愛と執着”の歌――秋アニメ『私を喰べたい、ひとでなし』OPテーマ「贄-nie-」制作秘話とメジャーデビュー2年目の覚悟に迫る!

アニメイトタイムズ

写真:アニメイトタイムズ編集部

エッジの効いたガナリから美麗なファルセットまで、多彩かつ表現力豊かな歌唱アプローチによってあらゆる楽曲を自在に歌いこなす歌い手、吉乃。2024年10月にメジャーデビューして以来、『ひとりぼっちの異世界攻略』『来世は他人がいい』『気絶勇者と暗殺姫』といったアニメ作品のタイアップを立て続けに担当してきた彼女が、今度は少女たちの二律背反の想いが渦巻く叙情的なアニメ作品の主題歌を歌う。それがTVアニメ『私を喰べたい、ひとでなし』のオープニングテーマ「贄-nie-」だ。

死を望みながら海辺の街でひとり暮らす少女・八百歳比名子と、その血肉を喰らうことを約束した人魚の近江汐莉。二人の不思議な関係性を軸にした、人と妖怪が織り成す美しくも切ない物語に、吉乃は今までのアニメタイアップ曲とはまた異なる、繊細かつ情熱的なボーカルで寄り添っている。ユリイ・カノンが提供した同楽曲は、どのようにして生まれたのか。そしてメジャーデビュー2年目を迎えた吉乃の今の心境に迫る。

 

【写真】吉乃『私を喰べたい、ひとでなし』OPテーマ制作秘話とデビュー2年目の覚悟に迫る

泥臭くて綺麗――相反する要素が共存する音楽の魅力

──新曲「贄-nie-」は、『私を喰べたい、ひとでなし』の儚さと衝撃を併せ持った内容にとてもマッチした楽曲だと感じました。制作はどのように進めたのでしょうか。

吉乃さん(以下、吉乃):まず原作を読ませてもらったのですが、イラストやキャラクターの描写、世界観を含めてすごく綺麗な作品で、なおかつ登場人物たちの関係性に“愛と執着”を感じたので、ユリイ・カノンさんであれば絶対にこの作品に合った素敵な楽曲を書いてくださると思い、お願いしました。ユリイさんの楽曲は昔から好きで聴いていましたし、以前にカバーライブ(「吉乃 COVER LIVE TOUR 2024 “爪痕”」)でユリイさんの楽曲「誰かの心臓になれたなら」を歌わせていただいて、その後に「歌ってみた」動画を投稿したことがあって。個人的にも親交がありました。

 

 

──ユリイさんの楽曲や音楽性のどんなところに魅力を感じますか?

吉乃:ユリイさんの作る曲には、生きることに対する執着みたいなものを感じて、使われてる音はすごく綺麗なものが多いんですけど、歌詞の内容やメロディは意外と荒々しくて、そういう、生きることに対してすごく必死なところが特に好きです。それと言葉選びが、簡単ではないけど回りくどくもなくて、心にスッと入ってくる歌詞を書く方という印象があります。そういえば、ユリイさんの音楽を通しての思い出がひとつあって。

──どんな思い出でしょうか。

吉乃:ユリイさんのやっている月詠みという音楽プロジェクトのライブに行ったことがあるんですけど、その時、少し離れたところにいた男性のお客さんが、ステージをまっすぐ見つめていたんですけど、ある曲が終わったタイミングで涙を流していて、パーカーの袖で涙を拭ってたんですよ。それを見た時に、ユリイさんの作る音楽や言葉に救われている人がいることを実際に感じられて、めちゃくちゃいい瞬間を見ることができたし、すごく良い経験になりました。

──いいエピソードじゃないですか。その話はユリイさんに伝えたんですか?

吉乃:結構前にお話する機会があったので伝えました。「男泣きしてる人いましたよ」って言ったら、すごく喜んでましたね。

──「贄-nie-」の話に戻りまして、吉乃さんがユリイさんの楽曲に感じる“生きることへの執着”と、作品から感じた“愛と執着”という印象が重なるイメージもあって、お願いしたわけですか?

吉乃:そうですね。作品の舞台が海辺の街で、その綺麗な景色の中で行われる登場人物たちのやりとり、それこそ“愛と執着”や“生と死”が入り乱れる感じとか、いろんな部分を全部ひっくるめて考えた時に、もう絶対にユリイさんしかいない!と思って。

──楽曲を制作をお願いするにあたって、吉乃さんから何か要望はしましたか?

吉乃:ユリイさんの場合は、こちら側からガチガチにリファレンスを出して固めるよりは、作品とオープニングテーマであることをお伝えしたうえで、お任せした方が良いものができると思っていたので、基本的にはお任せしました。

──クリエイターの人選の時点で、ユリイさんへの絶対的な信頼があったわけですね。では、実際に上がってきた楽曲を聴いた時の感想はどうでしたか?

吉乃:もう、「これこれ!」ですよね(笑)。私からは何の口を挟む余地もなかったです。作品の主題歌らしさの話で言うと、歌詞はもちろんですし、Aメロで鈴がシャーンと鳴ったりするところに神秘的な和のテイストが出ていて、妖怪や人魚が出てくる作品っぽさを感じました。ところどころで入るピアノやギターの音も、しっかりと聴かせどころで入れてくれていることが感じられて。曲の終わらせ方も、クジラが跳ねて波が飛び散った時みたいに、バーンってダイナミックに終わるので、やっぱり綺麗だなって思いました。

──スパニッシュギター風のアコギやラテンっぽいリズムの要素も情熱と哀愁の両方を感じさせて、『私を喰べたい、ひとでなし』の雰囲気に合っていますよね。歌詞はどのように受け止めましたか?

吉乃:すごくユリイさんらしい歌詞を書いてくれたなと思いました。原作に登場するセリフや世界観から歌詞を引用してくれているところが多いので、きっと原作ファンの方からしても、情景がパッと思い浮かぶ曲になったと思います。例えば“潮騒”という海辺の街が浮かぶ言葉選びもそうですし、全体的に“早く終わらせてほしい感”が出ているところも、主人公のことを食べたい人魚と食べられたい主人公の物語に寄り添っていて。特にサビの歌詞はファンの方からするとすごくグッとくるんじゃないかと思います。

──“どうか終わらせてよ何もかも奪って”から始まりますものね。

吉乃:これは私の主観ですけど、ここの歌詞は、主人公の比名子の弱さと過去に対する絶望感。辛い過去があって、もうみんながいない状況から抜け出したい、この世を終わらせたい、早く食べてほしい、という気持ちとすごくリンクしていると思います。1番のAメロには“暗い空虚な日々に差した光”というフレーズもあって。この“差した光”は、もし汐莉に食べてもらえることを光と呼んでいるなら、すごく皮肉で暗いけど、でも、すごく綺麗だなと思います。

──食べてもらうことが、比名子にとってのある種の願いであり希望でもある。その意味では「贄-nie-」というタイトルもしっくりきますし、吉乃さんがおっしゃるところの“愛と執着”の行き過ぎた形、とも取れそうです。

吉乃:でも、なんだかんだで比名子は生きているわけじゃないですか。それって、今は亡き家族たちからもらった愛や思い出だけで生きてる感じがすごくしていて。比名子はかつて自分がもらった愛情をすごく抱きしめて歩んでいると思うんです。その一方で人魚の汐莉は、「美味しくなるまで(食べるのを)待っててくださいね」っていう。食べる側からしても、何をもってして愛と呼ぶのか。いろんな解釈ができると思います。

──レコーディングでこだわったポイントをお聞かせください。ユリイさんからディレクションなどはあったのでしょうか?

吉乃:ユリイさんはいらっしゃらなくて、私とディレクターの方、エンジニアの方で録りました。すごく綺麗な楽曲なので、その世界観を持ったまま歌いたいなと。でも、書かれている歌詞の内容は激情というか、激しい感情の動きが描かれていて、虚無感もありつつ、特にDメロの“消えない声が 湿度が 夕焼けが 潮騒が”のところは迫ってくるようなイメージもあったので、要所要所では感情的に歌いました。生と死、愛情、登場人物たちの葛藤みたいな部分が表れている楽曲でもあると思うので、特にサビは、もがくように歌えたらと思っていましたね。

──全体的に儚さと力強さ、そして切迫感のようなものが感じられました。

吉乃:ただ、自分の中で難しいなと思ったのは、私がユリイさんの楽曲ですごくいいなと思っているのは“生きることへの執着”だけど、この楽曲はどちらかと言うとその逆のことを歌っているんですよね。ユリイさんの「ありのまま生きてやる」というメッセージ性が、この曲では「ありのまま死んでやる」になっている。「地面に這いつくばってでも生きてやる!」という方向ではなく、地面に這いつくばりながら「もう早く終わらせてください」という方向のエネルギーの出し方なので、普段のユリイさんの楽曲とは少し違うアプローチになったと思います。

──それとこの楽曲ではファルセットを多用していますよね。特にラストのフレーズ“私は願う ただ、ただ、”の部分での甲高いハイトーンは、切実感の極みを感じました。

吉乃:この曲、単純にキーが高いんですよね(笑)。ディレクターさんと「ちょっと高いからキーを1個下げた方がいいかも」みたいな話にもなったんですけど、最終的に楽曲の世界観が一番綺麗に聴こえるのはこの高さということで、頑張って録りました。私の場合、高い声を出すとバイオリンみたいな音色になるんですけど、この曲にはストリングスも入っているので、そこはいい感じにボーカルが馴染んでくれたかなと思います。

──他にこの曲で意識したこと、新しく取り組んだ表現はありますか?

吉乃:こういうバラードっぽい曲調の場合、アップテンポの曲に比べて音に余白があるじゃないですか。その分、表現の粗が目立つし、聴き手もいろんなところに耳をすませる余裕があるので、個人的にはアップよりバラードの方が難しく感じるんですよね。なので、楽曲の流れとしてノイズみたいなものはあまり乗らないように、でも感情はちゃんと込めるように気をつけました。

 

 

──アニメをご覧になった感想はいかがですか?

吉乃:想像していた以上に絵がとても綺麗で、海の波のキラキラの描写や、画面が登場人物に寄った時の表情の力の入れ具合がすごいなと思いました。あと、ちゃんと怖い(笑)。第1話の比名子が磯女に襲われるところは、長い髪の毛が巻き付いてきて、「えっ、こわっ!」ってびっくりしました。それとエンディングテーマは比名子の声優の上田麗奈さんが歌われているキャラソンで「リリィ」という楽曲なんですけど、エンディングアニメでもユリの花がモチーフに使われているんですよね。「贄-nie-」のMVでもユリを入れてもらっていて、しかも結構似ているのでシンパシーを感じました。ユリイ・カノンさんの名前にも“ユリ”が入っていますし、ユリだらけになりました(笑)。

──いわゆるガールミーツガール系の百合作品でもありますからね(笑)。オープニングアニメの感想も聞きたいです。

吉乃:もう最初の1秒の時点で「これを想像していました!」と思いました。私も、海の中だけど光が差しているイメージを想像していましたし、歌詞の“今も胸を抉る 付き纏う夏の匂い”のところで過去の回想のような描写が入るのも「そこですよね!」と思って(笑)。海辺の街の世界観も相まって青色の描写が多い中で、過去のシーンは暖色の赤になるのが、懐かしさもありつつ、どこかグロテスクさも感じられて、その赤と青のコントラストがすごく良かったです。それと最後のカット。真っ白の画面に血がブシャッと噴き出て終わるところが、ユリイさんの楽曲世界観にもマッチしているし、すごく意味深でいいなと思いました。王道の路線でいくなら、比名子と汐莉が海辺で並ぶ綺麗な絵でバーンと終わってもいいわけじゃないですか。そこを人物のいない状態で終わりにするところに、より強いメッセージ性を感じました。

──色々な深読みや考察ができますよね。あのカットはもしかしたら、汐莉が比名子を食べて、比名子の願いが叶った瞬間なのかもしれないし。

吉乃:百合アニメだと思って観始めた人は結構びっくりするだろうなって思いますね。その前のカットでは、歯がガバって出てきたりして。あの歯、怖いんですよね。いやあ、第1話は怖かった(苦笑)。

──せっかくなので「贄-nie-」のMVの制作エピソードやこだわりについてもお聞かせください。

吉乃:MVのイラストレーターさんは基本的に私がどの人にお願いしたいかを探して決めるんことが多いのですが今回は、はむメロンさんにキャラクターデザインを含めてお願いしました。はむメロンさんは小説の表紙みたいに綺麗な絵を描かれる方で、ユリイさんの世界観にもすごく合うだろうなと思ったし、楽曲がダイナミックな分、MVもちゃんとメッセージ性が伝わるものにしたいなと思って。映像の藤墅。さんには、すごくタイトなスケジュールでお願いしたんですけど、青い絵のところで要所要所に真っ赤な文字がバーンと出てきたり、フォントもおどろおどろしていて、理想通りのものを作っていただけました。最初は文字が横並びだったんですけど、文字を読むような感覚で見せたくて、縦並びに調整をお願いしたら、次はもう完璧なものをいただけて。個人的に漫画のPVが好きなんですけど、そんな感じのMVになったので、アニメのオープニング映像だけでなくMVも楽しんでもらえると嬉しいです。

 

 

「私の人生の主役は私」――ファンに背中を押されて掴んだ自信

──吉乃さんは今年の10月4日にメジャーデビュー1周年を迎えました。振り返ってどんな1年でしたか?

吉乃:秒で過ぎ去った1年でした(笑)。ここまでタイアップを色々やらせていただけるとは思っていなかったですし、「街中で曲が流れてたよ」と言ってもらえる機会も増えて、すごく嬉しいです。これまで5年間歌い手として活動してきたので、今はその頃からのファンの方の分母が多いと思うんですけど、ここからはタイアップから知ってくれた方もどんどんライブに遊びに来ていただけるぐらい、みんなの胸を打つような音楽を歌えたらと思っていて。もっともっといろんな人の日常に食い込んでいけたらなと思います。

──そんななか、8月29日にはオリジナル曲中心のライブ「1st LIVE "逆転劇"」を開催。ステージをより広く使ったり、ダンスを披露したりと、新しいチャレンジも多かったみたいですね。

吉乃:オリジナル楽曲をライブで歌わせていただくのは初めての機会だったので、とても緊張しました。しかも想定外のトラブルが多くて、イヤモニの調子が悪かったり、オケが途中で止まっちゃったり、いざ本番で衣装を着てパフォーマンスしてみたら、髪の毛が衣装に絡まって顔を上げられなくなる、みたいなこともありました。

──ええっ! 大変だったんですね。

吉乃:「贄-nie-」を初披露した時も、最初の膝をつく振り付けのところで、背中のポケットに入れてたイヤモニがスポーンって飛び出てしまって、右手で拾って、しばらく右手にイヤモニを持ったまま歌ったので、やりたかった振り付けができなかったり。これまでのライブではトラブルが何もなかった分、すごく勉強になりました。もちろん悔しくはあったけど、でも全然ダメというわけではなかったし、動揺して「もうダメだ……」みたいにならなかったのは、やっぱり観客の皆さんがいたからだと思うんです。みんながライブの始まる直前に「よ・し・の!」って手拍子しながらコールをしてくれたり、オリジナル曲でも大きな声でコール&レスポンスをしてくれて。いつもそうですけど、観客の皆さんにすごく支えてもらったライブだったし、トラブルが続いても挫けずに最後まで楽しくできたのは、ファンの方のおかげだなってすごく思っています。

 

 

──ちなみに“逆転劇”というライブタイトルは、ある種、自分自身の人生を変える覚悟を込めたものだと思うのですが、その心意気みたいなものはライブを通して表現できたと思いますか?

吉乃:正直、“逆転劇”というタイトル自体、自分でも壮大だなと思うので、せめて“どんでん返し”くらいにしておけば良かったかな、といまだに思っているんですけど(笑)。でも私は、ずっと自分が「吉乃」という存在に成り切るきっかけを待っていたといいますか。

──というのは?

吉乃:Zeppでライブをやらせていただいたり、タイアップをやらせていただいたり、ファンの方の熱心な応援を見る中で、どこかで自分の認識を変えなくてはいけない、ちゃんと覚悟を持って活動しなくてはいけない、と思っていたんです。今回の ユリイさんだけでなく、いろんな作曲者さんに楽曲を書き下ろしていただける環境は本当にすごいことだし、そういうことをちゃんと受け入れた上で感謝して生きていかないといけない。となった時に、自分のことをいつまでも自分が卑下してはいけないなと思って。でも、それを辞めること自体が、自分の中ではすごく大きな決断というか、ありえないことだったんですよ。今でこそステージだけでなく、日常生活でも堂々と振る舞うようにしていますけど、この活動を始める前の頃、数年前までの私は、暗かったし、卑屈だったし、人と目を合わせて喋ることができなかったんです。

──今はちゃんと目を合わせてお話してくださってますけどね。

吉乃:本当に高校時代とか、人と目をみて喋った記憶がないんですよね。いつも斜めとかに視線を落としていて、生きていく上で自信を失う経験が色々あったなかで、活動を始めたあたりから少しずつ人間としての自信みたいなものを取り戻していって。それで「今だったら大丈夫かな」と思って付けたのが“逆転劇”というライブタイトルでした。自分的にはそれぐらい覚悟のいることだったんです。

 

 

──人生を変えるほどの転機だったと。

吉乃:ライブのMCでも少しお話したんですけど、私は自分の人生を一つの劇みたいに捉えている節があって。私の人生の主役は私、みんなの人生の主役はみんな。観客の皆さん一人一人にも、私にも、これまでの道のりがある中で、それが少しでも違っていたら、交わらない未来だって全然あったわけじゃないですか。そういういろんな物語が交錯した中で、今みんなでこのライブ会場にいれるんだよ、という意味も込めたのが“逆転劇”。それを経て何が変わったかを答えるのは難しいですけど、自分の中の自分の認識みたいなものは明らかに変わりました。

──ということは、今は「吉乃」という存在に成り切った感覚があるわけですか?

吉乃:そうですね。私が勝手に「私は吉乃だ」と思えばよかっただけかもしれないけど、そのきっかけだったり、最後の背中を押す作業を、皆さんにやってもらった感じで。なので前とは全然違うかなって思います。

──“逆転劇”のその先、デビュー2年目以降の活躍も楽しみにしています。

吉乃:ありがとうございます!今はいろんなアニメ作品を観ている方が多いので、例えば「『来世は他人がいい』のエンディングを歌ってた人か」みたいな感じで、吉乃の声や存在を覚えてもらう時期だと思っていて。私の場合、タイアップ作品によって曲調も歌い方もガラッと変わるので、若干覚えにくさはあると思うんですけど(笑)、いつか、曲を聴いただけで「あ、吉乃だ」って分かるぐらい、たくさんの人に私のボーカルを覚えてもらえたらすごく嬉しいです。

 
[文・北野創]

 

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