【高校野球奈良県大会秋2024】奈良が34年ぶり近畿大会へ!郡山を振り切り決勝進出
【高校野球奈良県大会秋2024】奈良が34年ぶり近畿大会へ!郡山を振り切り決勝進出
2024年10月5日、来年のセンバツにつながる「秋季近畿地区大会県大会2024」の準決勝、奈良-郡山が行われ、奈良が7-3で勝利した。
これにより、奈良は34年ぶり3回目の近畿大会の切符を手にした。
奈良が激戦を制する
4回、奈良は1アウト2塁から松本選手のタイムリーで1点先制。
その裏、郡山は1アウト3塁からピッチャー民輪選手のタイムリーで、1-1の同点とする。
5回、奈良は2アウト満塁から、谷選手のタイムリーで3-1とする。
6回、郡山は2アウトランナー3塁から室野選手のタイムリーで2-3。点差を1点に縮める。
しかし8回、奈良は1アウト満塁から米田主将、エース神山選手のタイムリーで7-2と突き放す。
9回、奈良はパスボールで1点を返されるが、エース神山投手がしっかり抑えて、7-3で勝利した。
奈良・米田主将コメント
ー本日の試合を振り返っていかがですか?
米田主将「しんどい展開でしたが、最後まで気持ちを切らさず試合ができたのが、僕たちの強みかと思います。」
ー1回戦の時に主将として戸惑いがあるとおっしゃっていましたが。
米田主将「試合を重ねるうちに、みんな自信がついてきて、主将としてやりやすくなってきました。」
ーそれでは明日の意気込みを教えてください。
米田主将「明日は甲子園常連校との戦いになりますが、自分たちの野球をするだけです。」