40代前後の女性に聞いた「ハロウィン」に手作りできる“アイテム”「過程も楽しい」「意外とカンタン!」
10月に入って街はすっかりハロウィンモード。読者の皆さんはハロウィンをどんな風に楽しまれているのでしょうか? 今回はアラフォー女性の皆様に、「手作りで楽しむハロウィン」についてお話を伺いました。
わが家のハロウィンの楽しみ方
気付けば街はすっかりハロウィンモード。ハロウィンの雰囲気って子どもだけでなく、大人でも心躍ってしまいますよね。仮装してハロウィンイベントへ繰り出す……とまではいかなくとも、お家で手軽にハロウィンを楽しめたら嬉しいですよね。
ハロウィンは仮装するお祭りのイメージが強いですが、アラフォー女性の皆さんはお子さんと一緒にハロウィングッズを制作工程から楽しんだり、自分好みのハロウィンアイテムを手作りして楽しんでいるようですよ。
今回はsaita独自コミュティ組織「saitaラボ」にて詳しくお話を伺いました。
子どもと一緒に制作を楽しむ
お菓子を入れる袋やバスケットを手作り
『風船をカボチャ仕様にしたり、お化けにしたり。その中にお菓子をいれてバルーンピニャータに! 作るのも割るのも貰うのも。全工程で喜ばれます』
『お菓子をいれる袋やバスケットを制作。作った袋にお菓子をいれて、部屋中に隠す。見つけたらゲットできます』
自分の住んでいる地域などでハロウィンのイベントが無い場合は、家族だけで盛り上がるイベントにするのは難しいのが実情ですよね。お菓子を入れる袋やバスケット、風船などを用意した後で楽しいゲームまでできちゃう工作なら、親子でイベントを楽しめそうですね。
折り紙を使った工作
『折り紙でカボチャやお化けを折って飾っています。子どもの手先の運動にもなりますよ』
『ハロウィンカラーの折り紙で、ガーランドやハロウィン飾りをつくります』
『トイレットペーパーの芯に折り紙を使ってハロウィン飾りを制作』
筆者は昔から折り紙への苦手意識が高く、恥ずかしながら取り組んでこなかったのですが、筆者の息子はお友達から折り紙の折り方を学んできては折り紙のルービックキューブや立方体など様々なアイテムをつくってくれます。お友達家族には頭が上がらない筆者なのですが、子ども達の吸収力って本当に凄いですよね。普段は中々挑戦できなくても、イベントの時には一緒に楽しんで取り組めそうです。
趣味を生かして手作りも楽しむ
自身の趣味の延長でハロウィンの小物づくりを楽しんでいるという方もいましたよ。
インテリアグッズを手作り
『ハロウィンカラーの毛糸を使ってタッセル作り。カーテンや壁などに吊るして楽しんでいます』
『編み物が趣味なので、かぎ網でカボチャやおばけを作ってます。自分で作ったものだから愛着がわく』』
『ハロウィンのシールなどを使ってフレームにコラージュして飾っています』
自分で作ったものって愛着が湧きますよね。制作時間も息抜きの延長になるそうで、ハロウィンだけでなくイベントごとの小物などを、無理なく楽しみながら作られているそうです。
外構アイテムも手作り
『庭に刺すピックをハロウィン仕様にして飾っています。他の家のと被らないのも嬉しい』
『100均で買った落ち葉や造花を使ってハロウィンリースを手作り。玄関に飾っています』
『大きなカボチャを買ってきて、自分でくりぬいて玄関に飾ります』
カボチャを自分好みのお化けの顔にくりぬいて飾っている、なんて強者な方もいるようですね。
100円ショップや人気のお店で購入したものって、他の人とかぶってしまうことも避けられないですよね。筆者も購入してから、向かいのお家が全く同じハロウィンリースを飾っていて申し訳なくなって飾れなくなったことがあります……。けれど手作りしたものならそんな心配も無用なところが嬉しいですよね。
ハロウィンは一見楽し気だけれど、実はちょっと取り組みにくかったり、行事ごとの中ではスルーしがちだったりしませんか? アンケートの回答からアラフォー女性の皆さんは、お子さんと一緒に、また自分自身の日常を豊かにするために楽しまれていることが分かり、とても素敵だなと感じました。
折り紙や画用紙、トイレットペーパーの芯、100均の材料など身近なもので作れるので、気軽に挑戦できそうですよね。
この記事が皆さんが今年のハロウィンを更に楽しむきっかけとなれば嬉しいです。
erika/ライター