【2025年】キャンプにおすすめ!人気のLEDランタン25選
暗闇を明るく照らしてくれるLEDランタンは、キャンプ場などで非常に重宝するアイテムだ。特にLEDランタンは通常のランタンと違い火を必要としないため、安全性も高い点が大きな魅力。家族全員での泊まりがけのキャンプを考えているなら、持っていて損はない。
そんなLEDランタンは、商品によって明るさ、発光、給電方式、点灯時間などが異なる。特に明るさの数値であるルーメン(lm)については、メインランタンにするかサブランタンにするかを判断するうえで重要なポイントになるだろう。
今回は、キャンプで活躍すること間違いなしなLEDランタンの選び方を紹介する。家族でのキャンプを検討中なら、要チェックだ。
LEDランタンのおすすめ25選
キャンプで活躍するLEDランタンのおすすめアイテムを25種類ピックアップした。メインランタンとサブランタンで使い分けられるよう、それぞれ紹介する。
メインランタンのおすすめ12選
1.WAQ LEDランタン 2 充電式 お洒落 モバイルバッテリー機能付
1,650ルーメンと、LEDランタンの中でトップクラスの明るさを誇り、家族や友人など複数人のキャンプでも申し分ない。調光は4段階調節が可能であり、昼光色、昼白色、電球色の3パターンに切り替えが可能だ。
リチウムイオン電池を採用しており、最大の明るさでも最大8.5時間の連続使用が可能に。1泊程度のキャンプであれば、充電を挟まずに問題なく使用ができるだろう。
電力が余った場合には、モバイルバッテリーとしてスマートフォンの充電にも使用可能。やや値段は張るが、複数機能を搭載した使い勝手の良い商品であり、アウトドア初心者にもおすすめできる。
明るさ:1,650lm
発光色:昼光色、昼白色、電球色
給電方式:充電式
点灯時間:8.5〜60時間
重量:330g
2.驚異の明るさ1,000ルーメン! LEDランタン 防滴 防塵 電池式
最大で1,000ルーメンの明るさを誇り、メインランタンとして十分な働きが期待できる。発光色についても、昼光色、昼白色、電球色で切り替えが可能なことに加え、点滅モードも搭載している点が特徴だ。
最大点灯時間は24時間と非常に長く、2〜3泊のキャンプであっても問題ない。電池式のため、心配であれば予備の乾電池を持参することをおすすめする。
製品上部にはハンドル、底面にはカラビナがついており、テーブルランタンとして使うのもOK、つるして使うもOKと、柔軟性の高さが魅力。キャンプ用としてだけでなく、災害用としても活躍できるだろう。
明るさ:1,000lm
発光色:昼光色、昼白色、電球色
給電方式:電池式
点灯時間:24時間
重量:400〜500g
3.最強の2,000ルーメン! ランタン 電池式 LEDランタン
持ち味はなんといっても2,000ルーメンの明るさ。この製品ひとつだけでも十分な明るさを確保できるため、家族連れでのキャンプなどには特におすすめだ。防水仕様であり、雨の日でも問題なく使用できる。
明るさは無段階調節が可能であり、テント内では暗くすることもできる。昼光色、昼白色、電球色のなかで好きな色に切り替えられるのも魅力だ。
充電不要の電池式であり、電池残量が低下した場合にはボタンが赤く点灯する仕組み。総じて機能性が高く、アウトドア初心者でも安心して使えるだろう。
明るさ:2,000lm
発光色:昼光色、昼白色、電球色
給電方式:電池式
点灯時間:記載なし
重量:590g
4.ledランタン ソーラーランタン USB 充電式 高輝度 災害用 1,800ルーメン ソーラーパネル
最大1,800ルーメンの明るさを備えており、キャンプ場でメインランタンとして使用しても申し分ない。調光は無段階となっており、自分で好みの明るさに調整できる柔軟性の高さも魅力だ。
また、発光色はオーソドックスな昼光色に加えて、「炎モード」への切り替えも可能。まるで本物の炎が中でゆらめいているように見えるお洒落なデザインで、キャンプの雰囲気を大いに盛り上げてくれるだろう。
重量も311gと軽い製品になっており、パーソナルランタンとしても使用可能。機能性とデザイン性を兼ね備え、幅広い人たちにおすすめできる。
明るさ:1,800lm
発光色:昼光色、炎色
給電方式:充電式、電池式
点灯時間:50時間
重量:311g
5.LED ランタン電池式 1,000ルーメン
最大1,000ルーメンの明るさ、360°のビーム角によって、キャンプスペースやテント内全体を明るく照らしてくれるLEDライトだ。メインランタンとして申し分ない性能を備えており、これひとつだけでも十分な明るさを確保できる。
4つの点灯モードを搭載しており、昼光色、昼白色、電球色、そしてフラッシュモードへの切り替えが可能。無段階調光であり、食事の際などには好みの光加減に調節できるのも魅力だ。
持ち手や収納フックがついているため、天井につるしたり、持ち運んだりもできる利便性の高さも見逃せない。
明るさ:1,000lm
発光色:昼光色、昼白色、電球色
給電方式:電池式
点灯時間:12〜240時間
重量:記載なし
6. ebi LEDランタン 大容量 大光量 モバイルバッテリー
大光量かつ大容量のLEDランタンを謳い、明るさは540ルーメンであるものの、他社の1,000ルーメン以上の製品と比べても見劣りはない。3つの光色をもち、4段階で明るさを調節できる点が特徴だ。
コンパクトなサイズで持ち手があるため、パーソナルライトとしても十分活用できる。V字フックにフィットするデザインとなっていることから、つり下げでもスタンドでも使えるランタンだ。
そのほか、「過充電保護」「過放電保護」「過電流保護」「短絡保護」「温度保護」の5つの保護機能を搭載。安心してLEDランタンを使いたいなら、おすすめの製品だ。
明るさ:540lm
発光色:昼光色、昼白色、電球色
給電方式:充電式
点灯時間:約13時間
重量:記載なし
7. LEDランタン 超高輝度 1,000ルーメン モバイルバッテリー機能 USB充電
最大1,000ルーメンの明るさが持ち味で、無段階調節も可能。メインランタンとしてもサブランタンとしても使用できる汎用性の高さを備え、平常時も災害や停電時に持っていると頼もしい。
2種類の点灯モードをもち、ひとつは明るい昼白色。もうひとつは炎モードであり、まるで本物の炎がゆらめいているような見た目となる。キャンプの雰囲気を高めつつ、安心してランタンを使用したい場合は特におすすめだ。
IPX4の防水仕様であり、多少の水飛沫がかかるくらいなら影響はない。アウトドアに適したLEDランタンといえるだろう。
明るさ:1,000lm
発光色:昼光色、炎色
給電方式:充電式
点灯時間:50時間
重量:260g
8. ランタン LEDランタン キャンプライト テントライト
オーソドックスな昼白色、電球色のほか、SOS緊急時に赤く光る点灯モードを搭載。また、懐中電灯モードも搭載していて、電源ボタンを押すだけで容易に切り替えができる点が特徴だ。
174gとLEDランタンの中でも超軽量な部類ながら、明るさは800lmと申し分なし。天井からつるしてメインランタンとしてもよし、手元に置いてサブランタン的な役割を担わせてもOKだ。
過充電、過放電防止機能も搭載されており、いざという時にはスマートフォンのモバイルバッテリーとしての役割も担える。コンパクトで邪魔にならず、荷物が多くなりがちなキャンプにはぴったりだ。
明るさ:800lm
発光色:昼白色、電球色
給電方式:充電式
点灯時間:200時間
重量:174g
9. LEDランタン キャンプランタン 超高輝度 ランタン 折り畳み式 USB充電式 防水防滴仕様
超高輝度&バッテリー機能を搭載し、柔らかな光を放つLEDランタン。重さ220gのコンパクトサイズでありながらも、メインランタンとして十分使用できる性能だ。
テーブルなどに立てて使うスタンドモード、フックなどに引っ掛けてつるせるハンギングモード、手に持って使うサーチライトモードの3モードを搭載。キャンプシーンでもさまざまな使い方ができるだろう。
ソーラー充電機能も搭載し、約10時間のソーラー充電でバッテリーを20%チャージ可能。キャンプだけでなく、災害時にも活用できる。
明るさ:記載なし
発光色:記載なし
給電方式:充電式
点灯時間:記載なし
重量:220g
10. LED ランタン LEDランタン リモコン付 充電式 小型 防水 つり下げ式 お洒落 キャンプランタン
昼光色、昼白色、電球色のほか、緊急時には赤く光るSOS点滅モードも搭載。無段階調光によって、そのシーンに合った明るさに調節できる点は魅力だ。リモコンも付属しており、遠隔操作もできる。
マグネット内蔵で鉄製品にくっつけられるほか、カラビナ付きなため、つるすことも可能に。キャンプなどのアウトドアで、柔軟に置き場所を変えられるのは嬉しい。
IPX4の防水性能を備え、キャンプ中突然の雨が降っても問題なし。耐久性も高く、テーブルから落ちたくらいでは壊れない点もありがたいポイントだろう。
明るさ:記載なし
発光色:昼光色、昼白色、電球色
給電方式:充電式
点灯時間:50時間
重量:186g
11. ★★ランタン キャンプライト 多機能 LEDランタン USB 充電式
最大1,000ルーメンの明るさを誇る本製品は、無段階調光も可能であり、エネルギー効率が高い点が魅力。電球色、白色光、混合光から好みの光色を選択できる。
テントにつるすことも、テーブルに置くことも可能で、汎用性は申し分なし。276gと非常に軽量なため、手に持って懐中電灯として使用するのも問題ない。
また、何らかの危険が訪れた場合には、緊急SOSモードへの切り替えも可能だ。LEDが赤く点滅するため、周囲の人に助けを求めることもできる。
明るさ:1,000lm
発光色:電球色、白色光、混合光
給電方式:充電式
点灯時間:50時間
重量:276g
12. LED ランタン ライト 充電式 折りたたみ式 高輝度 5,000mAh 明るい お洒落
メーカーが業界初と謳う「90度可動式照明設計」が採用されたLEDランタンは、シーンに応じた角度調整が可能に。キャンプ場などで好みの角度に明かりを当てられる点は嬉しいポイントだ。
メインランタンとしてはもちろん、テーブル上に置くサブランタンとしても使用できる。懐中電灯モードとランタンモードの2種類に切り替え可能で、ランタンモードでは4つの照明色があるのも強みだろう。
上部には隠しゴムフック、底面には磁石が備わり、設置場所には困らない。重さは約180gと軽量なため、気軽にパーソナルライトとしても使用できる。
明るさ:1,800ルーメン
発光色:電球色、昼白色、自然白
給電方式:充電式
点灯時間:55時間
重量:180g
サブランタンのおすすめ13選
13. LED ランタン 充電式 懐中電灯 キャンプライト 調節可能 ミニ三脚付 マグネット式
お洒落なデザインの雰囲気あるLEDランタンで、フックにつるしたり、マグネットで貼りつけたりして使用できる。セット販売の三脚スタンドを使えば自立するため、サブランタンとしてより扱いやすい。
スイッチを長押しすることで、無段階調光も可能に。最大で150ルーメンの明るさとなり、料理時に手元を照らしたり、テント内での明かりとして使ったりする際には重宝するだろう。
重量は80gと非常に軽量で、サイズもコンパクト。懐中電灯として、気軽に手に持って利用する選択肢がある点も嬉しい。
明るさ:150lm
発光色:記載なし
給電方式:充電式
点灯時間:3.5時間
重量:80g
14.ランタン LED USB 充電 懐中電灯 キャンプ
ホワイト、ブラック、モスグリーンの3つのカラーが用意された、レトロでお洒落なデザインが目を引くLEDランタン。炎がゆらめくような明かりを楽しむことができ、明かりの強さは上部のつまみで自由に調節可能だ。
150ルーメンの明るさは、サブランタンとして申し分なし。金属製のハンドルがついており、つるして使用しても問題はない。暖色、白色と2つのモードに切り替えが可能で、好みの光色を選択できる。
USB Type-Cによる充電式で、スマートフォンの充電にも使用可能。キャンプなどのアウトドアに持参するうえで、ぴったりなLEDランタンだ。
明るさ:150ルーメン
発光色:白色系、暖色系
給電方式:充電式
点灯時間:24時間
重量:380g
15. LEDランタン 充電式 キャリーザサン スモール(Sサイズ) ソーラーパネル 太陽光
ソーラーパネル付きの、太陽光充電式が特徴的なLEDランタンだ。ランタン上部に内蔵されたソーラーパネルによって充電が可能であり、7〜9時間日光に当てるとフル充電ができる。
見た目はコンパクトかつシンプル。それでも明るさは30ルーメンあり、サブランタンとしてならアウトドアでも十分活躍できる。弱モード・強モード・点滅モードの3モードを搭載している点も特徴だ。
防水・防塵仕様となっていて、見た目よりも頑丈な点は嬉しい。コンパクトなサイズであり、アウトドア以外でも部屋のインテリアとして使用できるだろう。
明るさ:30ルーメン
発光色:ウォームライト、クールライト
給電方式:充電式
点灯時間:15時間
重量:57g
16. キャプテンスタッグ M-1328 ブロンズ [アンティーク暖色LEDランタン]
アウトドアのサブランタンにぴったりな、暖かみある優しい暖色の光が特徴的な製品だ。光だけでなく、見た目もお洒落であり、キャンプでそうした雰囲気を出したいならばぴったり。
サブランタンとしての用途がメインとなり、明るさは無段階調節が可能。手元を照らしたり、テント内をほんのり照らしたりするアイテムとして適している。
単3形乾電池4個を使用するタイプであり、最大24時間点灯。1、2泊程度のキャンプであれば、電池を入れ替えずとも稼働してくれる。
明るさ:記載なし
発光色:暖色
給電方式:電池式
点灯時間:24時間
重量:230g
17. FIELDOOR ランタン LED ソーラー USB 充電式 IP44 防水 LEDランタン
自立可能なタイプで、テーブルの上に置くとサブランタンとしての活躍が期待できるだろう。電球色、昼光色、昼白色への切り替えが可能であり、いずれの色もふんわりとした暖かみのある明かりとなっている。
ソーラーパネルとUSBコネクタのどちらでも充電可能なランタンであり、天気の良い日であれば電池切れの心配はなし。昼間はスマートフォンやタブレットの充電もできる。
IP44の防塵・防水性能を備えていることから、アウトドアで使用しても問題はない。キャンプ地での突然の雨などでも安心して使用できること請け合いだ。
明るさ:150lm
発光色:電球色、昼光色、昼白色
給電方式:充電式
点灯時間:100時間
重量:615g
18. LEDランタン メノーラ 充電式 QC-LED370 クイックキャンプ QUICKCAMP
アンティークの雰囲気を漂わせるLEDランタンであり、サブランタンとしておすすめ。金属シェードと天然木フレームによる造形は安定感があり、テーブルやテント内でもしっかり自立できるだろう。
最大370ルーメンとサブランタンにしてはしっかりとした明るさを持ち、暖色・寒色への切り替えも容易。下部のダイヤルを回せば光量も調節可能で、好みの明るさに変えられる。
IPX4の防水性能によって、屋外に置いていても問題なし。麻素材のつり下げハンドルがついており、持ち運びも可能だ。
明るさ:370lm
発光色:電球色、昼白色
給電方式:充電式
点灯時間:75時間
重量:600g
19. 鎌倉 NaFro ナフロ 「意外と便利なランタン」 LEDランタン ソーラー キャンプ ランタン 充電式
折り畳み式の超コンパクトLEDランタンであり、持ち運びがまったく苦にならない点は確かな強み。充電式なため乾電池は必要なく、ソーラーパネルによる充電が可能でコストパフォーマンスに優れている。
これだけコンパクトでも明るさは最大140ルーメンであり、サブランタンとして申し分ない。三段階調光となっており、「弱」「強」「点滅」モードへの切り替え機能も搭載。サブランタンとしてだけでなく、ナイトライトとしても扱えるだろう。
モバイルバッテリーとしても使用可能で、スマートフォンの充電にも対応。コンパクトながらも、多くの機能を搭載しているLEDランタンだ。
明るさ:140lm
発光色:白色
給電方式:充電式
点灯時間:10時間
重量:134g
20. FUTURE FOX ナバホ柄 LEDランタン 小型 キャンプ ランタン 暖色 充電式
デザイン性に特化したLEDランタンであり、神秘的なナバホ柄が非常に特徴的。内側が金色なため、ライトも金色となり、ナバホ柄の模様が周辺一帯に投影される仕組みとなっている。
明るさは15ルーメンと控えめで、サブランタンとして利用したいところ。キャンプの雰囲気をお洒落にしたいならば、おすすめの一品だ。
最大で15時間点灯し続けるため、1泊程度のキャンプであればつけっぱなしでも問題なし。上部には取っ手がついており、提灯的な感覚でも使用できる。
明るさ:15lm
発光色:暖色
給電方式:充電式
点灯時間:15時間
重量:272g
21. FIELDOOR 充電式 LED ランタン レトロ アンティーク 小型 明るさ380lm
「エッグシェルランタン」の名の通り、卵のような丸いフォルムが特徴的。コンパクトでかわいさを感じさせるデザインのため、家族連れや女性キャンパーなどにもおすすめできる。
明かりについてもデザインの印象のまま、エジソン電球を思わせるレトロな灯りをLEDで再現。明るさは380lmとサブランタンとしてなら十分な光を放ち、優しい雰囲気をもたらしてくれる。
スイッチを押すだけで、ライトのカラーは切り替えが可能に。調光についてもスイッチを回せば好みの明るさに調節でき、アウトドア初心者でも扱いやすい。
明るさ:380lm
発光色:3種類
給電方式:充電式
点灯時間:70時間
重量:290g
22. ランタン LED 充電式 暖色 キャンプ お洒落 レトロ アンティーク
レトロデザインが特徴的なLEDランタンであり、アウトドアだけでなく室内でインテリアとしても十分使えるデザイン。明かりは優しい暖色であり、テント内で使えば落ち着いてリラックスできるはずだ。付属のランプシェードを使えば、また異なる雰囲気が楽しめる。
365gと軽量でありながら、ポリカーボネート(PC)素材を使用していることもあって割れにくい。使用中、誤って倒してしまったとしても、破損のリスクは少ないだろう。
充電式であり、充電の状況についてはランプ下部についた色で判別が可能。日頃から充電しておくと、防災用としても使用できる。
明るさ:記載なし
発光色:暖色
給電方式:充電式
点灯時間:記載なし
重量:365g
23.コールマン リチャージブルLEDランタン800
有名メーカーであるコールマンの最新モデルである本製品は、繰り返し使用可能な充電式のバッテリーを搭載。USB Type-Cコネクタによって充電が可能であり、場合によっては本製品でスマートフォンの充電もできる。
明るさは最大800lmであり、サブランタンとしては申し分なく、メインランタンとして活躍するケースも。明るさについては「Low」「Mid」「High」「Flash」の4つのモードが搭載されており、適宜調節が可能だ。
ランタン上部には取手がついており、持ち運びも楽に行える。フックにつるせば、周囲を照らせるようになるだろう。
明るさ:800lm
発光色:暖色
給電方式:充電式
点灯時間:記載なし
重量:570g
24. USBポータブル LEDランタン (DX-M06) ニトリ
大手メーカーであるニトリのLEDランタンであり、シンプルながらスタイリッシュなデザインが魅力。基本的には寝室などでの使用が想定されるが、テント内などでのサブランタンとしても利用できるだろう。
明るさは60ルーメンであり、明るさや光の色については指先をスライドさせるだけで調整が可能。基本的には暖色となり、暖かな光でリラックスできる。
充電にはUSBケーブルを使用。USB電源アダプターは別売りとなるため注意が必要だが、フル充電すれば5時間にわたって稼働してくれる。
明るさ:60lm
発光色:電球色、RGB
給電方式:充電式
点灯時間:5時間
重量:400g
25. FUTURE FOX 山小屋ランタン LEDランタン エジソン電球 LED キャンプ ランタン
デザイン性あふれる山小屋ランタンスタイルのLEDランタン。まるで昭和の外灯のようなレトロスタイルの本製品は、天井からつるして使用すると雰囲気たっぷりの空間ができあがるだろう。
明るさは100ルーメンであり、サブランタンとして使うケースが多くなるはず。テーブルや地面に設置することも可能であり、手元を照らすライトとしては十分だ。
USBケーブルによる充電式であり、点灯時間は最大で20時間。キャンプで1、2日夜間に使用するだけであれば、充電切れの心配もない。
明るさ:100lm
発光色:電球色
給電方式:充電式
点灯時間:20時間
重量:720g
LEDランタンのメリット・デメリット
キャンプなどアウトドアで重宝するLEDランタン。具体的なメリット・デメリットについて知っておけば、購入時により賢いチョイスもできるはずだ。ここでは、LEDランタンを使ううえでのメリット・デメリットを紹介していく。
LEDランタンのメリット
1.安全性の高さ
本物の火を使ったガソリンランタンも雰囲気が出て趣深いが、危険なのは間違いない。アウトドアに慣れていなかったり、子供がいたりすれば尚更だ。LEDランタンであれば、燃料や火を必要とせず、安心して使用できる。テント内で使っても、一酸化炭素中毒を引き起こすリスクはない。
2.優れたコストパフォーマンス
LEDランタンは比較的安価な商品が多く、気軽に購入できる点が嬉しい。加えて、多くのLEDランタンは充電式や電池交換式であり、何回でも使えることが基本だ。特に燃料などは必要ないため、コストパフォーマンスに優れている。
3.機能性の高さ
LEDランタンには軽量なタイプが多く、キャンプ場への持ち運びも苦にならない。また、光量を調節できるタイプも多く存在しており、テント内では必要最低限の明るさにすることも可能だ。通常のランタンと違い、使用前後のメンテナンスも必要ない。
LEDランタンのデメリット
1.事前の充電が必要
充電式のLEDランタンは、事前にしっかりと充電しておく必要がある。もし、キャンプ中に充電が切れてしまっていた場合、モバイルバッテリーやポータブル電源を持っていなければ使用できなくなってしまう点は要注意だ。乾電池式の場合でも、あらかじめ予備の電池を用意しておく必要があるだろう。
2.長期保管には注意が必要
LEDランタンにはリチウムイオンバッテリーが搭載されているケースが多いが、これは放置していると自然に放電が行われる。そのため、しっかり充電していても長期間使用していなければ、いざという時にバッテリー切れが起きるリスクは否定できない。
LEDランタンの選び方の6ポイント
使用シーン
LEDランタンを購入する際、まず意識すべきは用途だ。もし、複数人でも困らないレベルの明るさを求めているならメインランタンを、食事や調理の際に手元などを照らす程度ならサブランタン(テーブルランタン)を購入すると良いだろう。アウトドア初心者なら、操作性についてもチェックしておきたい。
そのほか、キャンプ場でトイレに行く際などに持ち運ぶことを想定しているなら、軽量なパーソナルランタンもおすすめ。パーソナルランタンは災害時などにも重宝するため、アウトドアシーン以外でも活用できる。
明るさ
LEDランタンでも重要なポイントは明るさだ。用途にもよるが、仮にメインランタンとして使いたいなら、1,000ルーメン以上の明るさは欲しいところ。LEDランタンの商品紹介ページには、輝度や光量、照度の実測値が記載されているケースが多く、そちらを確認しておきたい。
商品によっては、明るさを決まった段階ごとで調整できるタイプと、無段階調節が可能なタイプが存在する。最大値の明るさを見ておくと、実際に使用した時とのギャップを感じにくい。
光の色
LEDライトには暖色系、白色系、電球色系など、さまざまな発光色がある。それぞれで雰囲気がガラリと変わるため、好みのタイプをチョイスしよう。一般的には白色は作業向き、暖色、電球色はキャンプなどに適しているとされている。
また、360°サイト全体を照らせるタイプや、特定の方向を照らすパネルタイプなどもあるため、こちらも要チェックだ。
給電方式
LEDランタンは大きく分けて「充電式」と「電池式(乾電池式)」が存在する。充電式は内蔵する充電池に対してUSBポートなどで充電するタイプであり、充電忘れには注意する必要があるが、ランニングコストの低さや使い勝手の良さが魅力。電池式は乾電池によって動くタイプであり、こちらも残りの電池量については注意しなければならない。
そのほか、LEDライトのなかには太陽光で充電できるタイプ、手回し式で充電できるタイプも存在する。もし、モバイルバッテリーを用意するのにコストがかかると感じるならば、あらかじめこうしたタイプを購入しても良いだろう。
点灯時間
LEDライトを購入する際は、点灯時間についても意識しておこう。特に意識しておきたい点が、連続点灯時間だ。1泊程度のキャンプなら、7時間以上の点灯が可能な商品を購入しておくと良いだろう。ただし、連泊する場合には充電方法なども含めて注意が必要だ。
便利な機能
LEDライトはただ光で照らす以外に、本体にさまざまな機能を搭載しているケースもある。キャンプなどアウトドアで使用することを想定しているなら、防塵・防水などの耐久性に優れた商品を購入すべきだ。防水・防塵機能については「IP」で表記されるため、しっかり確認しておきたい。
また、持ち運びのしやすいタイプや、明るさの調節機能がついたタイプなど、便利なLEDランタンは数多く存在する。まるでキャンドルのように明かりが揺らぐモードを搭載しているタイプもあるため、雰囲気あるキャンプを楽しみたいならおすすめだ。
LEDランタンでキャンプの雰囲気をより盛り上げよう
LEDランタン購入を検討する際は、まずメインランタン、サブランタンのどちらで使いたいかを決めておくことが大切。そのうえで、各商品の「明るさ」についてチェックしよう。ランタンのなかにはデザイン性の高いタイプもいくつかあるため、キャンプの雰囲気を盛り上げるのに一役買ってくれるはずだ。