羊文学のフルアルバムを再解釈して創り上げる企画展『"ひみつの庭" inspired by 羊文学』本日開幕
羊文学のフルアルバム『12 hugs (like butterflies)』をクリエイティブチームHUGが再解釈し、数々のアーティストと共に創り上げる企画展『"ひみつの庭" inspired by 羊文学 - 12 hugs (like butterflies)』が、東京都神保町の「New Gallery」にて、本日5月30日よりスタートした。
羊文学はVo.Gt.塩塚モエカ、Ba.河西ゆりか、Dr.フクダヒロアからなる、繊細ながらも力強いサウンドが特徴のオルタナティブロックバンド。近年は人気TVアニメのEDテーマをつとめた「more than words」が国内ストリーミング1億回再生を突破したほか、FUJI ROCK FESTIVAL’23に出演し日中のGREEN STAGE出演アーティストとしては異例の動員数を記録。今年4月開催の横浜アリーナワンマン公演のチケットは発売開始後3分で即完、春に行った初のアジアツアーでは全会場ソールドアウトで完走するなど、アジアを起点に海外にも本格進出し、躍進を続けている。
『"ひみつの庭" inspired by 羊文学 - 12 hugs (like butterflies)』は、昨年12月にリリースされたフルアルバム『12 hugs (like butterflies)』のアートワークを担当したharu.(HUG)が、塩塚モエカより受け取ったセルフライナーノーツを辿りながら楽曲を再解釈し、さまざまな分野で活動するアーティストたちとともに、アルバムの世界観を表現した展示空間。
変化し続けるバンドそのものを“庭”、それを耕すクリエイターやスタッフたちを“庭師”と定義したこの空間では、haru.(HUG)を筆頭にNico Perez、Ava、finaleflwr、Christopher Loden、konomad、アレキサンダー・ジュリアン、DODI(TM)など様々な”庭師”が「ひみつの庭」を象る。
また、本展示のために楽曲をモチーフに創作されたアート作品や、フォトグラファーNico Perezにより撮り下ろされた羊文学のオリジナルハンドプリントなどの写真作品の初販売も決定。ほかにも、ジャンプスーツやマルチクロスなどのオリジナルグッズなど、本展でしか手に入らない商品が並ぶ貴重な機会となっている。
企画展『"ひみつの庭" inspired by 羊文学 - 12 hugs (like butterflies)』は、6月23日(日)までNew Galleryにて開催中(日時指定の事前予約制)。詳細はNew Galleryホームページもしくはイープラス購入ページで確認を。