「第10回 北九州高校生イラストコンテスト」受賞作品を発表 191作品から選ばれたグランプリは?【北九州市】
麻生情報ビジネス専門学校北九州校が主催する「第10回北九州高校生イラストコンテスト」の受賞作品が発表されました。
同コンテストは、絵を描くことが好きな高校生が、プロから直接評価を得られる貴重な機会を提供することを目的に始まり、今年で10回目を迎えます。
北九州市漫画ミュージアムの田中時彦館長が審査委員長を務め、絵本作家、イラストレーター、グラフィックデザイナー、漫画家といったプロによる厳正な審査のもと、各賞を決定しました。
合計191作品と過去最多の応募数 テーマは「祭」
今回のテーマは「祭」。福岡や山口のみならず、大分、長崎のほか、関西地域からもエントリーがあり、合計191作品と過去最多の応募数を記録しました。
グランプリ作品は『花火』
グランプリに輝いたのは、Nさん(福岡県立ひびき高等学校)の作品『花火』。
審査員からは、和傘のユニークな使い方や魚眼レンズで撮ったような構図が高く評価されました。
準グランプリ作品は『後の祭り』
準グランプリには、Nさん(宇部フロンティア大学付属香川高等学校)の『後の祭り』が選出。キャラクターの焦りが伝わる表情や、水・影の表現、ユニークなタイトルなど、作品にはさまざまな観点での好評が寄せられました。
そのほかの受賞作品などは、麻生情報ビジネス専門学校 北九州校のホームページで見ることができます。
※2024年11月15日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)