『ソウX』予告編が公開 ─ 狂気の殺人ゲーム、『ソウ』と『ソウ2』中間描く
ソリッド・シチュエーション・スリラーの最高峰、『ソウ』シリーズ最新作『ソウX』の日本版予告編映像が公開された。『ソウ』と『ソウ2』の間を舞台に、ジグソウの最も個人的な知られざるゲームが描かれる。
『ソウ』シリーズの生みの親であるジェームズ・ワンとリー・ワネルが製作総指揮を手掛け、ジグソウ役のトビン・ベルと、アマンダ役のショウニー・スミスが再び登場。原点回帰が謳われた。
末期がんを患ったジグソウことジョン・クレイマー(トビン・ベル)は、医師から余命わずかと宣告される。間近に迫る死に絶望するクレイマーだったが、患者セラピーで出会った男から治せる医者がいると非認可の医療施設の紹介を受ける。完治したという男の言葉を信じ、メキシコに飛んだクレイマーはそこで主治医の女性らに出迎えられて実験的治療を受けることに。
「新しい人生の始まりよ」と医師から希望を抱かせる言葉を囁かれ、無事に手術も成功したかに思えたが再検査の結果には一切の改善が見られず「あなたはダマされたんです」と非情な通告を受けるクレイマー。慌てて施設を再訪するが、そこはすでにもぬけの殻になっていた。まさかの事態に始めこそ動揺を見せたクレイマーだったが、ジグソウの顔が再び目を覚まし“命の尊さを学ぶ”新たなゲームの開催を決意。主犯格の男女4人を拉致したジグソウは恐怖の殺人マシーンに拘束し、お馴染みの「ゲームを始めよう」のセリフとともに次々と究極の選択を迫っていく。
「君たちは約束した。死にかけてる者に!」と声を荒げるジグソウ、そして眼球を吸い出すかのように目につながれたチューブ、首元に迫る電動糸ノコギリ、熱線を内側に仕込んだデスマスクなどシリーズの醍醐味ともいえる狂気の殺人マシーンに泣き叫ぶ参加者たち。そこにはジグソウの後継者候補の一人としてシリーズに登場したアマンダや彼女が扮する不気味な豚のマスク姿のピッグ、甲高い笑い声が恐怖を誘うビリー人形などお馴染みの姿も。
©2024 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.
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なお、2024年8月30日より販売されるムビチケカードには、購入者特典としてビリー Xキーホルダーがついてくる。
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『ソウX』は2024年10月18日金よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
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