オリンピック競技が走った 「多摩の道」企画展 旧多摩聖蹟記念館
夏季企画展「オリンピック競技が走った多摩の道多摩ニュータウン・コース今昔」が現在、旧多摩聖蹟記念館で開催されている=写真。期間は9月16日(月・祝)まで。主催は多摩市教育委員会・(公財)多摩市文化振興財団パルテノン多摩。
今月26日から8月11日までの17日間、フランスのパリでオリンピックが開催されることにちなみ企画されたもの。2021年に開かれた東京五輪で、多摩市内が自転車ロードレースのコースになったことから、コース沿道で会場設営をするボランティアスタッフなど、当時撮影された写真と、同じ場所で1960年代から90年代に撮影された写真を比較するように展示している。
また、聖火リレーのトーチやロードレースの規制看板、フラッグなど、大会で実際に使用されたものも展示してある。
入館料は無料。開館時間は午前10時から午後4時まで。休館日は月・火・水曜日(祝日除く)と7月18日(木)、8月15日(木)。7月2日(火)、8月6日(火)、9月3日(火)・10日(火)は開館。
問い合わせは市教育振興課・文化財係【電話】042・338・6883。