浅草花やしきで奇々怪々なアーティスト達が妖怪世界と渦巻く「妖怪図鑑花屋敷徘徊」が開催【令和7年1月8日(水)】
台東区は、江戸時代から個性豊かな文化を育んできた都市です。
その中でも妖怪は浮世絵などによって大流行し、都市の発展を支えてきました。
そんな台東区の浅草花やしきでは令和7年1月8日に「妖怪図鑑花屋敷徘徊」を開催。
妖怪の世界を実際に生身の人間で創り上げる異色のイベントです。
ということで、本記事では「妖怪図鑑花屋敷徘徊」について紹介していきたいと思います。
気になる方はぜひ最後までご覧ください!
「妖怪図鑑花屋敷徘徊」について
「妖怪図鑑花屋敷徘徊」は、怪世界と渦巻く多様性の饗宴、奇々怪々なアーティスト達が踊る異色のイベントです。
台東区を形作る都市基盤の多くは、江戸時代に文化、娯楽が発展したことから始まっています。
その中でも妖怪は浮世絵などによって大流行し、都市の発展を支えてきました。
妖怪の存在はその時代に説明のつかない未知の現象や出来事から生まれ、その事を畏れるだけではなく、想像やロマンを膨らませ、日本独自の妖怪文化として浸透してきたのです。
「妖怪図鑑花屋敷徘徊」では、妖怪の世界を実際に生身の人間で創り上げるという試みを作品にしたいと考え、つくられました。
姿形だけではなく、国内外にて活躍するアーティスト達のサイトスペシフィックな妖怪パフォーマンスによって、様々な特色や表現が加わるのが魅力ポイントです。
妖怪を描きつつ、人間と表現の多様性をテーマとした本格的な芸術鑑賞として、子供から大人まで、また海外の方など幅広い層にも楽しんでいただけるプログラムに目が離せません。
「妖怪図鑑花屋敷徘徊」概要
「妖怪図鑑花屋敷徘徊」概要は以下の通りです。
<日時>
令和7年1月8日(水曜日) 18:40~
※開演10分前に浅草花やしき入園口にてお集まり下さい。
<会場>
浅草 花やしき(台東区浅草2丁目28番1号)
<出演>
演出:山本 裕
出演:伊藤キム(がしゃどくろ) / カナキティ(雪女) / 川村真奈(ろくろ首) / 川村美紀子(鬼) /輿一朗(子泣きじじい) / 船木こころ(九尾の狐) / 山之口理香子(ねこ娘) / 山本裕(あかなめ) /米澤一平(天狗) / 若羽幸平(笑い般若)
宣伝美術:陶山ゆつき
記録写真:manimanium
記録映像:Hiroki Konno
<チケット料金>
一般:前売3,500円、当日3,800円
高校生以下:前売2,500円、当日2,800円
未就学児:無料(未就学児の入場は、保護者の同伴が必要です。)
<注意事項>
※屋外での観覧になりますので防寒対策にはお気を付け下さい。
※園内の乗り物やアトラクションはご利用になれません。
※未就学児観劇可・途中入退場可
<主催>
主催:山本 裕&Honey→B
協力:一般社団法人パフォーミングアーツ協会
まとめ
本記事では「妖怪図鑑花屋敷徘徊」について紹介しました。
いかがでしたか。
江戸の情緒が残る浅草という土地で、妖怪世界を体感できる貴重な機会です。
ぜひ家族や友人、恋人と足を運んでみてはいかがでしょうか。
素敵な思い出になること間違いありません!