なんて読んだ？「人事」の読み方で「協調性」が分かる【心理テスト】
人は、社会の中で生きる生き物。だからこそ、周囲の人と上手くやっていけるかどうかは、生きやすさに直結する要素の一つです。そこで今回は、漢字の読み方から「協調性の高さ」が分かる心理テストをご用意しました。ぜひ一度診断を受けてみてくださいね。
この漢字なんて読む？
Q.この漢字を見て真っ先に思い浮かんだ読み方は、次のうちどっち？
A.じんじ
B.ひとごと
それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。
A.じんじを選んだ人の診断結果
じんじを選んだあなたの協調性の高さは、「80パーセント」です。
じんじとは、組織や集団における人の配置や役割を意味する言葉。この読み方を選んだあなたは、人の動きや関係性、自分の役割を自然と気に掛けることができるみたい。
自分本位になることは滅多になく、周囲とのバランスやチーム全体の動きを重視する傾向があるようです。そのため、相手の気持ちに寄り添ったり、場の空気を読んだりするのが得意なタイプと言えるでしょう。
B.ひとごとを選んだ人の診断結果
ひとごとを選んだあなたの協調性の高さは、「30パーセント」です。
ひとごととは、自分には関係のないことを意味する言葉。この読み方が頭に浮かんだあなたは、どこか達観していて、自分の問題と他人の問題を分けて考えるタイプみたい。
人と適切な距離感を保つのが得意で、群れることなく自分のスタイルを貫く強さもあります。ただし、あまりに距離を取り過ぎると、協調性がないと誤解されるかもしれません。たまには人の話に耳を傾けると◎
まとめ
診断お疲れ様でした。協調性とは、周りに合わせる力であると同時に、「自分の立ち位置を見極める力」でもあります。
協調しすぎても疲れてしまうし、我を貫きすぎても孤立してしまうもの。どちらかに偏ってしまったときは、今回の結果を参考に、振る舞い方をほんの少し変えてみるのも良いかもしれませんよ。
◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央
心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。
漢字に関する参考資料：『デジタル大辞泉』(小学館)
