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ママたちに聞きました「ボランティア活動してる?」

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※写真はイメージです
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●【3月16日は万国赤十字加盟記念日】「博愛社」がジュネーブ条約に加盟

1886年(明治19年)3月16日、日本の「博愛社」がジュネーブ条約に加盟しました。これを記念して3月16日は「万国赤十字加盟記念日」に制定されています。「博愛社」は佐野常光と大給恒が西南戦争の際に設立した救護団体でした。
ジュネーブ条約加盟翌年の1887年、「博愛社」は「日本赤十字社」に改称し、赤十字国際委員会からも承認されています。

学校のボランティア活動はメリット大!


災害救護や病院運営のほか、献血などの活動も行っている日本赤十字社。その多くはボランティアによって支えられているものです。
日本ではまだ限られた人の活動というイメージがあるボランティア、ママたちではどのくらいの人がどんな活動に参加しているのでしょうか。口コミサイト『ウィメンズパーク』でボランティアについて聞いてみました。

子どもが通う学校や地域でボランティアをしているママは多いようです。お金以外の得るものは大きいとか。

「私は『担任とのトラブルに備えて』という打算大ありで、学校のボランティアをやっています。学校に出向く機会が多いと、先生と会う確率が各段に増えます。そして、わざわざ電話で相談…じゃなくて、雑談の中で話ができます。先生もクレーム?と構えず、さらっと、話ができて良いんです」

「保育園のとき、運動会とかお泊まり会のボランティアで仲良しのママ友ができました。徐々に人数が増えて、7人の仲のよいグループに。小学校は別になっても、仲がいいです」

「転勤族のわが家。読み聞かせと図書ボランティア(本の整頓、修繕、カバーかけ、図書室の飾り付けなど)をしています。読み聞かせは学校の雰囲気や転校したての子どもの様子が知りたくてやっています。小学校の図書ボランティアは今の学校は転勤族の割合が高めです」

ボランティアに近い活動として「寄付」も。
自分が使わないもの、余っているものが誰かの役に立つのはうれしいものです。

「ぬいぐるみを人形供養に出すか迷っていたところ、引き取ってくれる会社を発見。東南アジアのこども達に配布されるって言ってました」

先生や友人との人脈などお金で買えないものが手に入るボランティア。ステキですね。
(文・古川はる香)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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