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上越市ホーム戦の「太陽誘電ソルフィーユ」が市長表敬 女子ソフトJDリーグ6月8、9日 

上越タウンジャーナル

新潟県上越市を第2のホームとしている女子ソフトボールの「太陽誘電ソルフィーユ」(本拠地・群馬県高崎市)が出場する「JDリーグ」上越ラウンドが2024年6月8、9の両日、上越市本城町の高田城址公園野球場で開かれる。開催に先立ち選手や監督らが5日、中川幹太市長を表敬訪問し、ホームゲームに向けて意気込みを語った。

《画像:上越市役所を訪れた太陽誘電ソルフィーユの選手ら》

2022年から始まったJDリーグは、全16チームが東西に分かれてリーグ戦などを行い頂点を目指す。同市では太陽誘電の生産拠点がある縁で、毎年ホームゲームが開かれている。

上越ラウンドは東西の交流戦となり、太陽誘電は8日に「SGHギャラクシースターズ」(京都市)、9日には「シオノギレインボーストークス兵庫」(兵庫県尼崎市)といずれも西地区の2チームと対戦する。

《画像:市役所ロビーで選手を出迎える中川市長(右)と職員》

表敬訪問には同日上越入りしたチームと関係者約30人が出席した。山路典子監督(53)によると、ここ3年で選手の3分の2ほどが入れ替わったといい「若い選手が多く経験も少ない分、チャレンジ精神で頑張っている。皆さんに楽しんでもらえるよう、私たち自身が楽しんでソフトボールの魅力を伝え、(上越ラウンド)過去2年でできなかった2連勝を目指したい」と話した。

主将の橋本芽衣選手(25)は「上越市民の方々の温かい応援の力も借りながら盛り上がる試合を見せたい」と意気込んでいた。

《画像:表敬訪問では一人一人抱負などを語った》

中川市長は「皆さんの気合いが試合の現場で見られるのが刺激的。ぜひ連勝していただきたい」と激励した。

太陽誘電の試合は両日とも午後1時30分から。前売り券はJDリーグ公式サイト( https://fan.pia.jp/jdleague/ )などで販売している。

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