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4人に1人はやらかした!?母になってからお酒で失敗したことはありますか? <ママのリアル調査>

ママスタセレクト

お酒好きのママたちのなかには、ママになってからお酒との付き合い方が変わった、と感じる人も多いのではないでしょうか。妊娠・育児のためにお酒を控えていたママたちが、再開したときに酔いやすくなった、というエピソードもよく聞きます。 そこで今回ママスタセレクトでは「ママになってから、お酒でやらかしたことありますか?」というアンケートを実施しました。選択肢には「ある」「ない(お酒は飲むが、やらかしたことはない)」「お酒を飲まない」の3つを設定。あわせて「産後に飲酒を再開したタイミング」と「お酒の席でのやらかしエピソード」についてもママたちに聞きました。

ママになってから「お酒での失敗」経験者は……

回答を寄せてくれたのは約1,000名のママたち。アンケートの結果によると、お酒の席でやらかしたことが「ある」と答えたママは24.4%となりました。一方で「ない(お酒は飲むが、やらかしたことはない)」と答えたママは39.8%、「お酒を飲まない」は35.7%という結果に。大きな声では言えないけれど、じつはお酒で失敗した、というママが少なくないようですね。

産後のお酒で「やらかした」エピソードとは

『子どもをあずけて旦那と飲みに行き、楽しみすぎて最後に2人で顔面から転びました』

『酔いがまわって帰宅し、玄関で転んで娘(小5)のお世話になりました』

『BBQのあと2歳の子どもと入浴し、そのまま二人とも裸で寝てしまっていた。帰って来た旦那が着替えさせてくれた』

どれも、大事とならなかったからこの笑い話となった経験談ばかりです。久しぶりの飲酒を楽しみすぎてしまった。飲酒量の加減がわからなかった、といったところでしょうか……。

『家で久々に飲酒したところ“ママ、いつもと違う”と子どもに引かれ、再び封印した』

お子さんの強烈なひと言で酔いも冷めたようです(笑)。お子さんたちもはじめてのママの姿に驚いたでしょうが、これを機に再び封印したくらいですから、言われたママもショックだったのでしょう。

ママたちが飲酒を再開したきっかけは?

ところで、ママたちが飲酒を再開するタイミングはどこにあるのでしょう。お酒好きのママにとっては、心待ちの瞬間かもしれません。

『断乳即飲酒!』

勢いを感じます(笑)。さぞ、再開を心待ちにしていたのでしょう。

『ミルク育児だったので、子どもが長時間寝るようになった頃から再開した』

ミルク育児であっても、夜中のオムツ替えや夜泣きの対応などで、ママが夜間に起こされることも少なくありません。「子どもがまとまって寝てくれるようになったから」という意見にも納得です。

『20年近くお世話になった職場の上司の送別会で解禁した』

『子どもが5歳のときに幼稚園のママたちと飲みました』

親しい人たちとの飲み会で再開した人もいました。大きな「きっかけ」になったようですね。

久しぶりのお酒に戸惑った経験も

『3人立て続けに産んで飲まない期間が長かったからか、久しぶりに飲んだらかなり弱くなっていた』

『5年ぶりに飲み会に参加したら、全然飲めなくなってた……』

久しぶりに飲酒を再開したママたちから共通して聞かれたのが「以前よりずっと弱くなっていた」との声。以前はあんなに飲めたのに……、という自分への驚きと落胆の気持ちが入り混じったような様子がうかがえます。

ママたちがアルコールに弱いのには理由がある

「産後はお酒に弱くなる」ということを証明する明確な研究はありませんが、もともと女性は酔いやすいことが分かっています。

1:女性は男性に比べて酔いやすい

女性は男性に比べて体内の水分量が少なく、アルコールの代謝能力も男性の3/4程度であるといわれています。つまり男性よりも酔いやすいということでしょう。男性以上に飲みすぎには注意する必要がありそうです。

2:ホルモンバランスの変化も影響

女性は一般的に、エストロゲンなどの働きによってアルコールの影響を受けやすいといわれています。妊娠・出産・授乳によって、エストロゲンなどの女性ホルモンが大きく変動するママたちは、その影響も受けると考えられます。

久しぶりのお酒は慎重に。ほどほどに楽しもう!

お酒を楽しむときには“女性はアルコールの代謝能力が低い”ことを頭の片隅においておくことが大切でしょう。また多くのママたちが、お酒の再開に戸惑ったことを教訓に「以前と同じ感覚で飲むと危険!」ということを意識したいものです。 お酒を飲むときは“ほどほど”に。そして食事と一緒に飲む、水をこまめに飲むなどの対策も忘れずにしたいもの。せっかくのお酒の席です。心にも体にもいい飲み方をしましょう!

【アンケート概要】 総回答数:1,019票 調査方法:インターネット 調査月:2025年3月 調査・分析:ママスタセレクト編集部

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