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フワちゃん暴言騒動 バカンスを一緒に楽しんだ親友のAマッソ加納らに「なんとかしろ」と飛び火

Techinsight

フワちゃんと公私共に仲が良い、Aマッソ加納。過去に「フワちゃんはそのままで良い」とテレビ番組で語ったことも(『Aマッソ加納 X「友達が海外行く寂しさより」』より)

YouTuberでタレントのフワちゃんによる、ピン芸人のやす子へ暴言を吐いた騒動がますます大きな問題となっている。謝罪後も炎上はおさまらず、パーソナリティーを務めていたラジオ番組『フワちゃんのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)が放送休止になるなど、仕事にも影響が出始めた。この騒動に、フワちゃんと親しいAマッソ・加納とトンツカタン・森本晋太郎も巻き込まれ、SNSでは2人に対して「フワちゃんをなんとかしろ」といった声が寄せられている。

騒動の発端は、2日にやす子が「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」と記した投稿に対して、フワちゃんは「おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす」(原文ママ)とリプライしたことだ。すぐに削除されたが、スクリーンショットが拡散されて炎上した。

しかし、フワちゃんはXで謝罪する数時間前、自身のインスタグラムのストーリーズに「夏休みだー シンクロナイズド親友ング!」とバカンスを楽しんでいる様子を公開していた。写真には、フワちゃん、Aマッソ・加納、トンツカタン・森本晋太郎の姿が写っている。この投稿に「何も反省してないだろ」「謝罪前にバカンスの写真をポストしてるの怖い」などと批判の声が続出し、その怒りが加納と森本に飛び火した形だ。

フワちゃんとAマッソは、2021年7月放送の『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)で、ユニークな出会いが明かされている。ワタナベエンターテインメントの先輩後輩だったが、Aマッソの2人はフワちゃんをはっきり認識していなかった。2017年頃、たまたま2人とトイレで遭遇したフワちゃんは「Aマッソに笑ってもらいたい、自分の名前を覚えてほしい」とパニックになり、スカートを捲りあげて「ほ~れエサだぞ~」とパンツを見せたのだ。それを見たAマッソの2人は笑い転げ、特に加納から気に入られたそうだ。

フワちゃんは同番組で、「私の素材を見つけて面白くしてくれた、AKBにとっての秋元康」、「フワちゃんはそのままで良い、むしろそこが面白い(と褒めてくれた)」と加納を恩人だと紹介していた。なお森本と知り合ったのはその後、Aマッソが配信しているインターネットTV番組での共演がきっかけだった。

下積み時代からフワちゃんを見てきた加納は、「テレビでは怒られることもあると思うんだけど、私は怒られた方が面白いと思っているので」、「ブームが終わって全部の仕事がなくなったとしても、私は一番笑うと思う」と彼女の才能を誰よりも信じていた。しかし今回の騒動で、加納はフワちゃんに対してどのような気持ちを抱いているのだろうか。

画像は『Aマッソ加納 X「友達が海外行く寂しさより」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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