公開を記念して熱いコラボレーションが続々と決定 入場者プレゼントも『サスカッチ・サンセット』
映画『サスカッチ・サンセット』の公開を記念して、コラボレーションが続々と明らかになった。
コラボ商品を発売
オリジナルブランドであるSTABRIDGEや様々なコラボで国内、海外問わず注目を集める吉祥寺のセレクトショップthe Apartmentとのコラボ商品を発売。Tシャツやキャップからステッカーまで多くのアイテムが完成した。劇場だけで買うことのできる限定デザインのTシャツもある。
さらに、劇場ではそのほかオリジナルグッズの販売や、megumi yamazakiによるステッカーを入場者プレゼントとして配布することが決定。
また、オリジナルやアーティスト作品を1100種以上取り扱うセレクトアートショップ「はちみせ」とのコラボ展示も公開初日となる5月23日(金)よりスタートする。
映画『サスカッチ・サンセット』×the Apartment公開記念コラボ商品
the Apartment限定販売商品
・“STABRIDGE” Tシャツ4種 (M/L/XL/XXL):7700円(税込)
①サンセットTシャツ(白)
②サンセットTシャツ(黒)
③ネイチャーTシャツ(黒)
④フォトTシャツ(白)
・メッシュキャップ:7150円(税込)
・セージ:1210円(税込)
・パロサント:1210円(税込)
・ステッカーパック:1870円(税込)
コラボ商品販売&映画『サスカッチ・サンセット』公開記念POP UPイベント
開催場所:the Apartment GREEN
住所 :〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町1丁目10−20
開催期間:5月24日(土)~25日(日)12-20時
劇場限定販売グッズ&入場者プレゼント
the ApartmentコラボレーションTシャツ
・グレー・グリーン2種(Lサイズのみ):4400円(税込)
オフィシャルオリジナルグッズ
・パンフレット:990円(税込)
・Tシャツ(M/L):3800円(税込)
・サコッシュ:3800円(税込)
・メッシュキャップ:3000円(税込)
・アクリルキーホルダー:1000円(税込)
入場者プレゼント
数量限定で、megumi yamazakiによるイラストをあしらったステッカーをプレゼント。2頭のサスカッチがラジカセから流れる音楽に聴き入っている可愛らしいイラストだ。
「サスカッチ・サンセット展」
開催場所:はちみせ
住所 :〒156-0045 東京都世田谷区桜上水4-9-11 wdsビル203
開催期間:5月23日(金)~25日(日)
参加アーティスト
寺田克也(イラストレーター・漫画家)
西村ツチカ (イラストレーター・漫画家)
斎藤潤一郎(漫画家)
堀本勇樹(イラストレーター)
田川亞希(陶芸作家)
津田周平(画家)
前田麦(アーティスト)
つめをぬるひと(爪作家)
タカハシカオリ(フィギュアイラストレーター)
monyomonyo(ぬいぐるみ作家)
Ato1Snow(スノードーム作家)
the Apartmentオーナー、「サスカッチ・サンセット展」参加アーティストからコメントも到着した。
圧倒的な自然の美しさを背景に、時にサイケデリック、時にシュールな笑いも交えながら色鮮やかに描かれる生命の煌めき。
現代社会に生きる僕らはきっと彼らに嫉妬する!
大橋高歩(the Apartment オーナー)
UMAであるのは我々か?
深淵を覗いていたらこちらが深淵だったのだ。深い森の奥に住むサスカッチたちは食べる、飲む、愛する、戦う、愛でる、育む、助ける。自然に逆らうことなく存在する生命に魅了され見入ってたら中盤からどんどん違和感が押し寄せる。あれ、もしかして?皮肉なラストには思わずニヤッとしてしまう。
美しい自然と調和する音楽がまた最高で、世界観に溺れる。
田川亞希(陶芸作家)
この映画にはセリフがありません。でもちゃんと面白い。セリフがないからこそ集中できるのかも。動物的感覚が強い人におすすめです。
かなりふざけた映画ですが、不穏で残酷な印象もあります。もし森で迷ったときに見つけたら安心できそうな印が、こんなに不気味に見えるのかと新鮮でした。アリ・アスターらしさが感じられます。
本来自然の中で人に見つかることなく、たくましく生きているはずのサスカッチですが、特に力強さもなく、すばしこさもなく、木登りもできそうにありません。野生で生きる力のない僕から見ても心配になる行動が多いです。
この映画を「大自然の中で遭難している毛深い猿顔の人間の物語」と呼んでもそれほどズレていないと思います。それくらい彼らの行動はどこか抜けていて、笑えると同時に切なくもあります。
気楽に楽しめる作品だと思います。ぜひ劇場で観てみてください。
津田周平(画家)
この大自然は動物のもの?
人間のもの?それとも神?
いいえサスカッチのもの!
ドキュメンタリーのような、美しくも不穏なサスカッチの春夏秋冬。
原始的で野生あふれた生活に、こんなに\笑える/わたしたちのほうがきっとずっとおかしい!
屈辱のラストシーン(超かっこいい!)にタイトルの意味を知り、切なさで爆発しそうです!
土屋遊(はちみせ店主)
美しく過ぎる季節の中で淡々と起こる生理現象を滑稽に思うことは簡単だけど、
本能のままに行動することへの羨望を持ちながら物事を創造したがる私たちは、
あらゆるものを垂れ流す彼等の思慮深さを嘲笑うことが出来ない。
言語も糞尿も同じ営みから生まれたものであるかのような痛快さが、観ていて清々しい。
つめをぬるひと(爪作家)
ついていきたい!
そしてサスカッチたちと太い枯れ枝を握りしめて、森の中へ、川の中へ、山の中へ、夕暮れの中へ。そしてそのままそっと消えて行きたい。
寺田克也(漫画家・イラストレーター)
ちょっとした隔たりの外側にある別の世界。馬鹿馬鹿しくも愛おしいビッグフットの生活を覗き見。
なんだ、私たちと大して変わらないじゃないか!
megumi yamazaki(イラストレーター)
『サスカッチ・サンセット』は5/23(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー