新羽小6年 アカシア植樹 卒業記念で 新羽丘陵公園
新羽小学校(佐藤恵子校長)の6年生が2月25日、卒業記念として新羽丘陵公園にアカシアを植樹した。主催は、花の里づくりの会(米山幸会長)と新羽丘陵公園愛護会。
今回で20回目となる取組み。6年生らは、同公園愛護会の尾出清和副会長による開会のあいさつのあと、スコップで土を掘り起こし、アカシアを植樹した。
アカシアの花言葉には「感謝」「友情」という意味が込められていることから、6年生代表の女子児童は「感謝を忘れずに、たくさんの人を助けたい」と述べた。
植樹に立ち会った竹下幸紀港北区長と、花の里づくりの会の米山会長は「ここ新羽の地をふるさとだと思って、いつでも思い出して欲しい」「いろいろなことがあった6年間だったでしょう。今日のことも思い出のひとつにして欲しい。ケガしないように」とそれぞれが6年生に対しエールを送った。