2月28日(金)まで!奈良の小麦を味わえる『古都の小麦祭(みやこのこむぎまつり)』開催中
2月28日(金)まで!奈良の小麦を味わえる『古都の小麦祭(みやこのこむぎまつり)』開催中
2月28日(金)まで、奈良県産小麦粉『古都麦(みやこむぎ)』を使ったパン、麺、お菓子など様々なメニューがお得に楽しめる『古都の小麦祭(みやこのこむぎまつり)』が県内複数店舗(一部県外店舗も含む)が開催中だ。
イベント期間中は参加各店舗で、『古都麦(みやこむぎ)』を使ったオリジナルメニューを販売。
今回は『古都の小麦祭』に参加している一部の店舗のお邪魔して、実食レポートをお送りする。
実食レポート①
暁製麺(ラーメン/田原本町)
『暁製麺』は奈良のラーメン通なら知らない人はいないと思われる人気ラーメン店。
そんな『暁製麺』では数量限定で『古都麦』を使用した替え玉麺を販売している。
120円(税込み)※替え玉のみ
限定麺は、細麺と中太麺の中間くらいの平打ち麺で、滑らかでモチモチとした食感が特徴。
スープとの絡み具合も良く、上品で芳醇なスープの香りと、しっかりした歯ごたえが楽しめる。
替え玉での提供なので、他の麺との食べ比べも楽しめる。
実食レポート②
『荒神の里 笠そば』
『荒神の里 笠そば』は桜井の山中にありながらも、休みの日や連休ともなると1時間以上の待ちができる事も珍しくない人気店。
そんな『荒神の里 笠そば』では期間中、全てのそばメニューの麺に『古都麦』が使用されている。
荒神そば 700円(税込み)
一番人気だという『荒神そば』を注文。
期間限定で『古都麦』が使用されているこちらの麺は、モチモチとした食感ながら歯切れがよく、のど越しも良い。
『荒神の里 笠そば』で使われているそば粉は地元・笠産そばを100%使用。
今回のイベントでは笠のそばと奈良県産小麦粉のコラボレーションが楽しめる。
実食レポート③
石窯パン工房 capital(キャパトル)
『石窯パン工房 capital』では、古都麦を使用した新商品『奈良県産小麦のカンパーニュ』を販売中だ。
『奈良県産小麦のカンパーニュ』は大阪の羽曳野店を除く県内8店舗で購入可能となっている。
奈良県産小麦のカンパーニュ(ハーフ)292円(税込み)
『石窯パン工房 capital 田原本店』で焼き立ての『奈良県産小麦のカンパーニュ』を購入。
まずは焼かずにそのままちぎって一口いただくと、モチモチ食感とフレッシュな小麦の香り、ほのかな甘みと酸味が感じられる。
焼くとモチモチ食感はそのままに、外はカリっと中はフワっと。
まずは何も付けず、パンそのもの・小麦そのものの風味を味わっていただきたい。
食材×職人の技
今回は『古都の小麦祭』参加3店舗の商品をレポート。
いずれもただ古都麦を使うだけではなく、その特色を引き出すためにそれぞれのお店が創意工夫を凝らしているのが非常に印象的だった。
どれだけ水を加えるのか、粉をどれだけ乾燥させるのか、など、微妙な加減で変化する風味・食感をコントロールし、安定的な商品を提供するのはまさに職人技。
今回の『古都の小麦祭』、各お店の技術と感性がどのように古都麦の特色を引き出し、引き立てるのか。
是非参加各店舗に足を運んで味わっていただきたい。