【船のエサ釣り釣果速報】響灘のアラ釣りで15kg頭に良型本命連打!(福岡)
福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。響灘&玄界灘で15kg頭に特大サイズのアラが浮上。イサキ釣りでは最大50cmの良型交じりでクーラーを満たした。
海晃丸
6月8日~9日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘のアラ釣りに出船し、12.5kg、7.7kg、7kgのアラが釣り上げられた。今季のアラ釣りは初出船。8日の夜に出船して、エサにするヤリイカを夜焚きイカ釣りで確保。9日の夜明けからイカ泳がせ釣りでアラを狙っている。大型に仕掛けを切られるバラシもあり、今後も大物狙いで期待大。夜焚きイカ釣りも好評出船中で、イカメタル、胴突き仕掛けで大中小型交じりでヒット中。イサキ釣りも出船。
明石丸
6月8日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘のテンビン五目釣り。乗っ込みイサキ25~40cm主体に1kg超えも交じり釣る人はクーラー2個満タン。なお、夜焚きイカ釣りも良型ヤリイカ交えた好釣果に。
優
6月1日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が今季初の博多湾内ゲームでタチウオ釣りに出船。釣り開始から連続してアタリはでるがハリ掛かりしない。それも拾い釣りをしながら全員安打に。1人平均5尾、釣る人10尾。良型も出ており船長は「数釣りの湾内タチウオゲーム。今からが楽しみ」とのこと。
金比羅丸/弘漁港
6月8日、9日に福岡市東区志賀島の金比羅丸/弘漁港が玄界灘のイサキ釣りに出船。吹き流し釣りで大型イサキがよく釣れており、35cmから最大で50cmもキャッチ。1人平均50尾の好釣果。船長は「まだまだイサキ釣りの参加者を募集中です。夜焚きイカ釣りも上向き傾向になって、よい感じです。こちらも募集中」と話している。
新栄丸
6月6日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘のイサキ釣りに出船。前半、終盤でイサキの食いが立ち、20~40cmを1人25尾~釣る人50尾。40cmのクロが交じった人もいる。同日の夜焚きイカ釣りではヤリイカ15~30cmを1人5尾~釣る人60尾、スルメイカ15~25cmを5尾、コウイカ30cmを釣る人も。後半の釣果上向き「型は少し小さいのが目立った」とのこと。
朝日丸
5月20日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘イサキに出船。大型主体で1人30~40尾と数釣れたほか、マダイやヒラゴも交え好土産。
第二宮一丸
6月7日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がイサキ狙いのテンビン五目釣りで玄界灘へ。乗っ込みイサキは大型交じりでダブル・トリプルヒットもあり好土産。船長は「日によってムラはありますがイサキは一番おいしい時期なので早めの予約がお勧めです。夜焚きイカも例年より個体数は少ないですが良型交じりで上がっています」と話している。
昭栄丸
6月7日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘のイサキ釣りに出船。イサキは30~40cm前後の良型交じりで入れ食い。マダイも交じって午前中でクーラー満タン。夜焚きイカ釣りは10日、釣る人30尾。アジが釣れ始めた。サビキ仕掛けでマアジ、マルアジ、サバ交じりで楽しめる。予約受け付け中。
第二磯丸
6月6日、福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸は、イサキ釣りで玄界灘方面へ出船。好調で良型が入れ食いし、ダブルヒットも多数あり、数釣れた。クーラー満タンの乗船者も多い。夜焚きイカも出船中。釣る人はメタルで50尾超えと順調。ジギングも出船中でマダイ、青物、根魚など多彩。随時出船予約受け付け中。予約はお早めに。詳細は気軽に船長へ確認を。釣果はホームページで。
第八春日丸
6月8日、北九州市若松区・岩屋漁港から案内中の第八春日丸が響灘アラ狙い。船中ではアタリが4回あり2回はバラしたが特大アラ15kgと13kgを仕留めた。8日の夜イカはイカメタルで小中型釣る人80尾。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年6月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。