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妙高市の「ハバネロかんずり」使ったスナック菓子 「芳醇ウマ辛暴君ハバネロ」全国発売

上越タウンジャーナル

新潟県妙高市西条のかんずりが製造する「三年熟成ハバネロかんずり」を使ったポテトスナック「ちょいスナ 芳醇ウマ辛暴君ハバネロ」が、全国のコンビニエンスストアなどで販売されている。ハバネロかんずりの味わいが手軽な菓子で楽しめる。

《画像:ハバネロかんずり使用の新商品「ちょいスナ 芳醇ウマ辛暴君ハバネロ」》

菓子メーカーの「東ハト」(東京都)から2025年4月に新発売された。人気スナックを手軽な量で味わえる「ちょいスナ」シリーズから登場。かんずりと東ハトのコラボは7回目で、初の通年販売商品となる。

《画像:ユズの香りとマイルドな辛さが楽しめる》

同市産のハバネロをこうじ、ユズ、塩と混ぜて3年熟成発酵させたハバネロかんずりに、みその旨味を加えた。激辛で知られるハバネロだが、辛さレベルは定番の暴君ハバネロの「目安5」よりも控えめな「目安4」。マイルドな辛さで、ユズの香りとコク深い味わいがクセになる。

かんずりの営業統括、長谷川隆さんは「暴君ハバネロは辛い印象が強いけれど、辛さより旨味が引き立つ。かんずりだけでなく、ハバネロかんずりという商品があることも知って、試してもらえたら」と話している。

34g入り。参考小売価格119円。

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