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横須賀市 友好都市との歩み コースカで記念展示

タウンニュース

各市のパンフフレットなどの展示も

横須賀市が友好都市提携している福島県会津若松市と群馬県富岡市の魅力や交流を紹介する展示が、本町のコースカベイサイドストアーズの5階コミュニティールームで開かれている。市国際交流・基地政策課の主催。

会津若松市は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて活躍した武将、佐原十郎義連が1189年の奥州合戦の戦功で与えられた会津の領土を約400年にわたり統治していたことや、江戸時代には、幕府から江戸湾警備を命じられた会津藩がそのまま三浦半島に移り住んだなどの繋がりがある。そうした縁から05年に友好都市となった。

富岡市とは15年に締結。富岡製糸場は、横須賀製鉄所の建設に携わったフランス人技術者バスチャンらによって建てられており、近代日本の発展に大きく貢献したこれらの歴史遺産を有しているという共通点がある。

同展示では、それぞれの市とのこれまでの歩みや企画、観光名所などがパネルや写真で展示されている。期間は7月9日(火)までの午前10時から午後5時。入場無料。

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