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浦安出身の演歌歌手 青山 新|独占インタビュー! 浦安の“あんちゃん”として、浦安への想いを語る。

浦安に住みたい!Web

2000 年生まれ、浦安育ち。作曲家 水森英夫氏に師事し、19 歳でテイチクレコードからデビュー。最新作「身勝手な女」がオリコン週間演歌・歌謡シングルランキング1位に!

ドライブが好きということで、浦安では浦安市総合公園や舞浜まで行って家路につくこともあるとか。

浦安で生まれ育ち、5歳から始めたサッカーに夢中になっていた少年が、今や「オリコン週間 演歌・歌謡シングルランキング」で1位を獲得するほどの存在に。浦安の誇り、青山新さんをご存じでしょうか? 浦安でも”新くん旋風”が巻き起こり、今年1月には浦安市文化会館大ホールでの凱旋コンサートのチケットが早々に完売。多くの方が応援したくなる魅力を持つ青山新さんに、ファンの聖地でもある祖母のキャサリンさん(愛称)が営む美容室「アトリエ 幸」で、お二人にインタビューをさせていただきました。

学生時代の課題や夏休みのコンクールなどで制作した美術の作品や写真を見て懐かしむお二人。美
術分野でも才能があり、絵画や習字等、賞を受賞することが多かったのだそう。

「僕の歌人生の始まりは、コロッケさんのものまね番組でした。面白さに引き込まれ、そのうち歌の魅力に夢中になり、八代亜紀さんをはじめ、さまざまな歌を口ずさむようになりました。そこから昭和歌謡を聴きまくるようになったんです。キャサ(略称)も歌が好きでしたが、当時は僕の方から『カラオケに行こうよ』と誘っていましたね」と新さん。小学生の頃は、歌が大好きな祖母のキャサさんとカラオケやコンサートに足を運んでいたそうです。そんなある日、祖母のキャサさんがこっそりオーディションに応募していたそうで「初めて人前で歌ったときの緊張感は、今でも忘れられません」と苦笑いします。

当時50 代の祖母キャサさんと七五三で袴を着た新さんと、お店の前で。幼少から美少年!サッカーを始めた頃の写真。

一方の祖母キャサさんは、「小さな頃から、この子は何かが違うと感じていました。歌うと人が変わるように感受性が豊かになって、すごいなと思っていたんです。それで、つい応募してしまいました」と振り返ります。そして、「それが今では、私の夢でもあった歌手の道を進んでいる。まるで夢を見ているようです」と、うれしそうに話してくれました。「もともとは、あまり感情を表に出さないタイプだったかもしれませんね」と新さん。「3人兄弟の末っ子ということもあり、活発ではありましたが、どちらかというと冷静に物事を見ているタイプだったと思います」。昔から聞き分けがよく、特に苦労を感じたことはなかったと祖母のキャサさんも語ります。「その反動なのか、演歌や歌謡を歌うことで、さまざまな主人公になりきり、いろいろな感情を表現できることに強く惹かれているのかもしれませんね。僕は涙もろくて、すぐに感動してしまうタイプ。人の温かみや優しさにはめっぽう弱いですね」

すでに日本中で活躍されている超有名歌手の一人ですが、そんな新さんは浦安との関りは切っても切れないものだと話します。「浦安で生まれ育った以上は浦安の”あんちゃん”として、お世話になった方々にはもちろん”育ててくれてありがとう”という思いを込めて、僕なりの恩返しを地元へしていきたいです。浦安特有なのか、知らない人に声をかけたりして話したりするでしょ? 地元の方々のあの雰囲気は好きだし、僕も浦安にいるあんちゃん達のような存在で居続けたいです」と地元愛を語ってくれました。今年も浦安での活動を見られる日を楽しみにしたいですね!

※この内容は、フリーペーパー「ゆうゆう手帖」Vol.50号に掲載された内容です。

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