姫路にいながら京都気分♡抹茶さろん『ひとこと』で味わう宇治抹茶かき氷が今年も登場 姫路市
「姫路に居ながらにして京都で味わうような、おいしい抹茶のスイーツが楽しめる甘味処」きぬや姫路本店併設の『抹茶さろん ひとこと』(姫路市)で、毎年大好評の「かき氷」が今年もスタートしたとのことなので、さっそく取材に伺いました。
最近ではかき氷の人気もさらに高まり、ご家族連れをはじめ、幅広い世代から注目を集めています。
取材日は30℃超えの夏日で、まさにかき氷日和。かき氷メニューの中でNo. 1だという「みるく宇治金時」をオーダーしました。
まず目を引くのは、まるでパフェみたいな華やかなビジュアル。ボリューム満点で、トッピングも美しく見た目から楽しませてくれます。
一口食べると、ふわっと軽い氷が口の中で溶け、抹茶の香りが広がります。使用されている抹茶は、京都の名門「丸久 小山園」から取り寄せた高品質。深い風味が印象に残ります。
氷の下には、店内で炊き上げた甘さ控えめな自家製・大納言あんこが隠れています。上に乗った濃厚な抹茶アイスや白玉のプニプニした食感もアクセントになって、食べるたびに新しい食感。様々なトッピングは氷との相性も良く、冷たい氷も最後まで楽しめます。
さらに、夏限定の話題のひんやりスイーツ「冷やしわらびもち」もオススメ。同店の看板メニュー「抹茶わらび餅」を、夏バージョンに冷やして提供。
毎日店内で手づくりしているわらび餅は、氷水に浸すことで、やみつきになるほどのとろとろ食感に。
わらび餅に欠かせないきな粉には、岡山県産のものを使用。深煎りならではの香ばしさが広がります。黒蜜は、あっさりとした上品な甘さが特徴。
どちらもツルツルのわらび餅にたっぷり絡めて食べれば、思わず笑顔になる幸せなひと口に。
見た目も味も大満足の「みるく宇治金時かき氷」と「冷やしわらびもち」。どちらも暑い日にぴったりのひんやりスイーツで、夏の暑さを美味しく乗り切れそうです。提供は9月30日までです。
和スイーツをゆっくりと堪能できるのも、落ち着いた雰囲気の店内ならでは。京都の町家を思わせる内装やインテリアが、姫路にいながら“プチ京都気分”を味わわせてくれるのも魅力的です。
来年で20周年を迎える同店は、これからもかき氷の定番スポットとして、多くの人に涼やかなひとときを提供してくれそうです。夏の楽しみのひとつとして訪れてみてはいかがでしょうか。
場所
抹茶さろん ひとこと
(姫路市三左衛門堀西の町214)
営業時間
11:00~19:00(L.O.18:30)
定休日
木曜日(祝祭日の場合は営業)