かながわ駅伝 小田原市が3位入賞 目標上回る力走
かながわ駅伝が2月9日、丹沢湖周回コース(全7区間/42・236Km)で行われ、小田原市が3位入賞を果たした。
県内の29市町が参加した駅伝大会。小田原市は1区を11位でタスキをつなぐと、2区、3区で徐々に順位を上げて、4区内田拓希さん(小田原NR)へ。内田さんは「向かい風が強かったのでラスト3キロで上げていこうというプランだった」と振り返り、区間2位の快走でチームを5位まで押し上げた。5区でいい流れを維持すると、6区の荒谷洋輔さん(神奈川大2年)が区間3位の走りで3位に浮上。最終7区の畑中蓮さん(相洋高校2年)も安定した走りで3位のままゴールした。
三宅翔太監督は「若手主体のチームで、5位以内という目標を上回る結果を残せてよかった。来年以降も期待したい」と喜びを語った。また、箱根町は28位だった。