【速報】上棟式を迎えた「ザ・ランドマーク名古屋栄」をレポート!28階からの眺望を初公開
2026年夏の開業に向けて、名古屋市中区錦三丁目で建設が進められている「ザ・ランドマーク名古屋栄」。2月5日に上棟式が行われ、28階からの眺望がメディアに初公開されました。今回は「ザ・ランドマーク名古屋栄」の最新情報と眺望をお届けします!
名古屋の新たなシンボルタワー「ザ・ランドマーク名古屋栄」
提供:三菱地所
「ザ・ランドマーク名古屋栄」は、地上41階・地下4階の建物の中に、ホテルやオフィス、シネマコンプレックス、商業施設が集まる、名古屋の新たなシンボルタワーです。
場所は栄の一等地に位置し、地下鉄「栄駅」直結という絶好のロケーション。延べ床面積は約11万㎡で、その高さは栄エリアで最も高い約211mになるそう!全館開業は2026年夏の予定。気になるその内容をご紹介していきます。
【ホテル】ラグジュアリーブランド「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」
オールデイダイニング(イメージ) 提供:三菱地所
ホテルゾーンには、米ヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」が進出。計170室の客室は全室50㎡以上あり、名古屋地区で最大級の広さを誇ります。
ホテルルーフトップバーからの眺望 提供:三菱地所
31階にはレセプションロビーやオールデイダイニング、32階にはスパ・プールとジム、40階にはルーフトップバーが設けられます。
【シネコン】栄に映画館が誕生!コンサートや演劇、ライブビューイングも
シネマコンプレックス(イメージ) 提供:三菱地所
5~9階には、栄エリア初となるシネマコンプレックス「TOHOシネマズ」が進出。最新の設備を備え、映画はもちろんコンサートや演劇、スポーツのライブビューイングなどのコンテンツを楽しめる空間に。
【商業施設】高級感あふれる新たな商業施設を展開
1階エントランス(イメージ) 提供:三菱地所
地下2階~地上4階には、J.フロント リテイリンググループによる新しい商業施設が入ります。J.フロント都市開発 代表取締役社長 平井裕二氏によると、「松坂屋名古屋店と名古屋PARCOのノウハウを融合した新しいタイプの商業施設になる」とのことで、ますます期待が高まります。
低層部4・5階の屋上イメージ 提供:三菱地所
低層部4・5階の屋上にはそれぞれ、商業施設とシネコンロビーと隣接した広場も。ショッピングや映画鑑賞の合間に、久屋大通公園の景色を楽しみながらくつろげる憩いの場が誕生します。
また、地下鉄(東山線・名城線)や地下街(クリスタル広場)と接続され、地下と地上をスムーズに行き来できるように。
提供:三菱地所
「ザ・ランドマーク名古屋栄」が完成すると、中部電力 MIRAI TOWERのある久屋大通公園を挟んで、中日ビルと対になるような外観に。栄の街が次々とアップデートされていく様子に期待が高まります。
名駅の高層ビル群から名古屋城まで一望!28階からの景色をお披露目
2月5日に行われた上棟式では、28階からの眺望がメディアに初公開!工事用の無骨なエレベーターの扉が開くと、鉄骨の梁がむき出しになった大空間が目の前に広がります。
2024年に開業した中日ビルが綺麗に見える、南側の窓際へ。北側には、すぐそばに中部電力MIRAI TOWERとオアシス21が!東側では名古屋駅の高層ビル群もくっきりと見ることができ、目を凝らすと名古屋城の姿も確認できました。
高層階からの美しい景色を楽しめる「ザ・ランドマーク名古屋栄」。名古屋のまちの新しいシンボルの完成がますます楽しみになりました。2026年夏の開業に向けた続報をお楽しみに!
ザ・ランドマーク名古屋栄
所在地
名古屋市中区錦3-2501-1、2501-2、2514
竣工
2026年3月(予定)
開業
2026年夏頃(予定)
※掲載内容は2025年2月時点の情報です