「秋の夜市」で思い出作り 生麦小学校で8月31日
子どもたちの思い出作りにと、「第2回なまむぎ秋の夜市」が8月31日、生麦小学校校庭で開かれる。地元住民有志による「麦友会」の主催。
当日は校庭にやぐらを組んで盆踊りが行われるほか、焼きそばやかき氷、クレープなどの模擬店も多数出店。より多くの子どもたちに楽しんでもらおうと、模擬店の数は昨年から2倍以上増え、開始時間も午後2時からに早めた。
このイベントは、コロナ禍でイベントが減って寂しい思いをする子どもたちのために同校PTAや花月園駅前通り花商会、生麦魚介商組合らの大人たちが「麦友会」を結成して始めたもの。生麦第一地区連合会も後援し、開催にあたっては会場となる生麦小学校も全面的に協力。同校の小倉孝行校長=「人物風土記」で紹介=は「子どもたちの喜ぶ姿を見るために、地域の大人たちが頑張っています。夏の最後の思い出づくりに、ぜひ楽しんでもらえたら」と話している。
2時から8時まで(盆踊りは4時から)。小雨決行。問い合わせは実行委員会事務局((有)山本石炭内)【電話】045・501・3337。