大人のための新しい公園の過ごし方「本と珈琲とちょこっとオヤツな一日」【4月6日】群馬県高崎市

3/21(金) 12:14配信

参加者がそれぞれ思い思いに過ごせるため、読書だけでなく交流を楽しみに来園する人も。

高崎市にある「群馬県立観音山ファミリーパーク」を運営する「NPO法人 KFP友の会」は、4月6日に同公園を会場に「本と珈琲（コーヒー）とちょこっとオヤツな一日」を開催する。

大人のための公園の過ごし方を提案

このイベントは、自然豊かな公園で読書しながらコーヒーやオヤツを楽しむ催しで、2022年の初開催から今回で4回目を迎える。
きっかけは、地域の人から「観音山ファミリーパークは知っているが、行ったことはない」という声を聞いたことだった。
“子供のいる家族向け”というイメージが強かったため、「大人のための新しい公園の過ごし方を提案して、公園の魅力をもっと広めたい」という思いから企画し、これまで好評を博してきた。

県内外から約30の人気店が集結

当日は、県内外から豆や焙煎（ばいせん）にこだわったコーヒーや、厳選した素材で作った焼き菓子、パンなどを販売する約30の人気店が集結する。
おすすめの過ごし方は椅子と本を持参し、自然の中でおいしいコーヒーと焼き菓子などを片手に、読書を楽しむスタイルだ。
本は会場で行われる「本のとりかえっこ」で見つけてもいいし、椅子は貸し出しもある。
芝生広場を彩る満開の桜の下で、おしゃべりを楽しむのもいい。