西武・中村剛也が「コンディション不良」でオールスター出場辞退 ホームランダービーは山川穂高が繰り上がり出場
指名打者部門でファン投票1位
西武は18日、「マイナビオールスターゲーム2024」に出場予定だった中村剛也がコンディション不良により辞退することを発表した。
オールスターのファン投票ではパ・リーグ指名打者部門で63万2192票を集め、自身10回目のオールスター選出を果たしたプロ23年目・40歳のベテラン。ところが、今季はここまで58試合の出場で打率.191、7本塁打と苦しんでおり、7月11日に出場選手登録を抹消されていた。
中村と水野達稀（日本ハム）の出場辞退が決まり、パ・リーグは新たにアンドレス・マチャドと太田椋（ともにオリックス）がメンバー入り。
また、中村はホームランダービーのファン投票でも4位の得票で出場者に名を連ねていたが、辞退に伴い5位の山川穂高（ソフトバンク）が繰り上がりでホームランダービーに出場する。
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記事：SPAIA編集部