「Candy Girl」制作秘話とは?
番組冒頭は、hitomiさんが「動物占いが羊なんです」という話題からスタート。生年月日で出るそうで、hitomiさんの「羊」は群れを成して…という特徴があるそう。
hitomiさん自身は「群れ」というのにはあまりピンときていないそう。
中村あゆみさんは「パワフルな虎」であることを告白!
そして土屋アンナさんは「たぬき」という結果に!
あゆみ「大器晩成型のたぬきでしょ。いやなんか言い当ててるね」
アンナ「え!?穏やかな空気を生み出しだって!場を和ませるのも上手ですが、それは生まれながらにしてあなたに備わっているものですね。聞き上手で…あっはっは!違うよコレ~」
hitomi「いやいや、意外とあってるよ、そういうところある」
あゆみ「うんうん、あるある。」
アンナ「そうですか~?ちょっと後で読んじゃおうかな…」
タヌキの特徴である「穏やかな空気を生み出す」という診断通り??
和やかなオープニングとなりました。
メッセージに答えていきます!
11月は5週あるため、今週と来週はリスナーさんからいただいた疑問・お悩みに答えていきます!
最初のお便りは40代女性から、「今まで自分以外のライブでこれはすごいと感動したのはどなたでしょうか?」という質問。
リスナーさんが「Bruno Mars」のライブに感動したというメッセージに、3人とも共感。特にあゆみさんは、Bruno Marsの周りのミュージシャンたちの卓越したスキルに驚愕したそうです。
アンナさんが挙げたのはNickelback、Bon Jovi、Cyndi Lauper、Diana Ross、ERIC CLAPTON…。
hitomiさん人生初のライブは氷室京介さん。BOØWYやCOMPLEXなど、日本のメンズロックアーティストをよく見に行っていたそう。どうしても見たくてパリまで追いかけたのはマドンナとのこと!
アーティストであるお三方は、ライブに行った時はアーティスト目線、ファン目線、その時々で見方が違うそうで…双方を持つことの重要性でも盛り上がりました。
「Candy Girl」制作秘話
続いてのお便りは50代男性から。発売から30周年を迎えたhitomiさんのサードシングル「Candy Girl」について、MVの制作秘話を聞きたいという質問が寄せられました。
「Candy Girl」のMVは、当時hitomiさんがVJを務めていたスペースシャワーTVの女性ディレクターさんが監督を務めたそうです。
hitomi「自分のキャラクターとか、『瞳ちゃんってこういう感じだよね』っていうのをすごいわかってくれた上でのプロモーションビデオの制作だったから、なんかすごく愛情を感じたし、すごくポップになって。」
女性監督の目線だからこその、ポップでかわいらしい手作り感のある作品になったとのこと。また、実はヒールが苦手というhitomiさん。
「Candy Girl」の撮影では「つらいけど頑張った」とのこと。
また苦手ゆえに、ほぼヒールでは歌わないそうで…このMVは今となっては貴重な映像だという事実が明かされました…!
プロレスラーの主題歌、3人ならどう作る?
続いては50代男性から。中村あゆみさんの名曲「風になれ」が30周年を迎えました!こちらは、プロレスラー鈴木みのるさんに依頼されて作られた楽曲ということで…「もしプロレスラーから俺の主題歌を作ってくださいと言われたらどうしますか?」という質問が飛び出しました。
アンナ「速攻作るよね。もう地響きから始まり…登場したときに、もう誰もが無言になるようなかっこいいのを作るよね!」
あゆみ「いいねいいね~!!え、hitomiちゃんはどんなの作るのかきになる!」
hitomi「えーじゃあ稲妻とかにしようかな~!」
中村あゆみさんは「風になれ」を制作した際、登場までの間隔を決めたうえで、「『風になれ』ていうワードが入らない限りはリングに上がっちゃダメ」と、テーマ曲の持つ世界観や演出の徹底ぶりを語りました!30年たっても愛される曲になった秘訣ですね…!
落ち込んだときのモチベーション回復術
最後は「お仕事や子育てで気分が落ち込んだとき、どうやってモチベーションを取り戻していますか?」という、リスナー共通のお悩み相談です。
3人とも共感しつつ、独自の回復術を語りました。
あゆみ「自分で、自分に呪文をかけるの!」
hitomi「うん、大事ですよね!暗示じゃないけど…言霊みたいな。できる!って自分にいってあげるの一番大事ですよね。」
アンナ「私もライブ前、トイレで絶対鏡見て『おしっ!』って言います。自分はできる。乗り越えられるっていうふうに暗示かけてる!」
hitomi「あと美味しいもの食べにいったりね~焼肉とかね、結構パワーをもらえるから。」
あゆみ「あとはね、落ち込んでるときは、明るい色を着る。色でぐっと上げてくれることってあるんだって!」
今週はここまで!
皆さん、たくさんのメッセージ、ありがとうございます!
(TBSラジオ『room no.1007』より抜粋)