パク・ボゴムが7週連続1位!「25年7月第2週 韓ドラ出演者話題性ランキング」トップ5
7月15日、『25年7月第2週 韓ドラ出演者話題性ランキング』が発表された。
同ランキングでは、パク・ボゴムが7週連続で堂々の1位をキープし、今年公開されたNetflixオリジナルドラマ『おつかれさま』で共演したIUを超える記録を樹立。
これまで上位常連だったNetflixオリジナル作品の出演者は、今回まさかの9位という結果に。
一方で、トップ5はすべてJTBCとtvNの作品出演者が独占し、ケーブル局の勢いが鮮明となった。
そこで本記事では、『25年7月第2週 韓ドラ出演者話題性ランキング』トップ5をご紹介する。
そこで本記事では、激戦を制して注目を集めた25年7月第2週のTV-OTT話題性ランキング トップ5をご紹介する。
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第5位 キム・ソヒョン
第5位は、話題性占有率4.61%を獲得したキム・ソヒョンがランクイン。
これまでイ・ボヨン、ユン・ウネ、ハン・ジミンなど、韓国を代表する女優たちの幼少期を数多く演じ、その高い演技力で注目を集めてきたキム・ソヒョン。
成人後は主演級の女優として確固たるポジションを確立し、今年はJTBCドラマ『グッドボーイ』で、かつて2018年サンパウロ国際大会で金メダルを獲得した元射撃選手であり、現在はインソン地方警察庁の強力特別捜査チームの刑事チ・ハンナ役に挑戦。共演のパク・ボゴムとともに息の合った演技で話題を集めている。
さらに8月22日には東京、24日には兵庫で『KIM SO HYUN FANMEETING in JAPAN』を開催予定。日本のファンとの特別な交流の時間にも期待が高まっている。
第4位 イ・ジョンソク
約3年ぶりのドラマ主演復帰で大きな注目を集めているイ・ジョンソクが、話題性占有率5.46%で第4位にランクイン。
7月5日より放送中のtvN新ドラマ『瑞草洞<ソチョドン>』で、法律事務所ギョンミンに所属する弁護士アン・ジュヒョン役を演じており、2022年の『ビッグマウス』以来のドラマ出演となる。
久々のドラマ復帰作ということもあり、繊細で緻密な演技力に再び熱い視線が集まっている。
さらに、次回作としてSTARオリジナルドラマ『再婚承認を要求します』への出演も決定。新たな展開が期待される中、その動向から目が離せない。
第3位 チュ・ヨンウ
今、最も注目を集める若手俳優の一人として名を連ねたチュ・ヨンウが、話題性占有率5.81%を記録し第3位にランクインした。
昨年末から今年にかけては『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』『トラウマコード』『広場』など話題作に立て続けに出演し、現在もtvN『巫女と彦星』で存在感を発揮中。まさに“お茶の間で見ない日はない”活躍ぶりである。
2021年のデビューからわずか数年で着実にキャリアを積み上げ、いまや次世代スターとしての地位を確立。
今後は、韓国ドラマ『ロングバケーション』(原題:롱베이케이션)や、日本の小説を原作にした映画『今夜、世界からこの恋が消えても』のリメイク版にも出演が決定しており、国内外でのさらなる飛躍が期待されている。
第2位 チョ・イヒョン
話題性占有率7.40%を記録し、前週から大きくランクアップしたチョ・イヒョンが第2位にランクイン。
2017年にドラマ『僕たちの復讐ノート』でデビュー後、『魔女の法廷』『バッドパパ』『悪い刑事 ~THE FACT~』などに出演しながら、確かな演技力を磨いてきた。映画『メタモルフォーゼ/変身』では、繊細な日常演技から恐怖を呼び起こす悪魔憑依の演技まで幅広くこなす実力を証明し、高い評価を受けた。
現在はtvNで放送中の『巫女と彦星』で、チュ・ヨンウとともにダブル主演を務め、再び視聴者の注目を集めている。2人の共演は、2021年~2022年放送のKBS『トキメク☆君との未来図』以来となる。
また、次回作には『夏休み』(原題:여름방학)や、世界的に人気を博した『今、私たちの学校は…』のシーズン2が控えている。
第1位 パク・ボゴム
第1位は、パク・ボゴム。話題性占有率8.16%で今週も第1位を獲得し、これで7週連続の首位に。
これは、今年3月にNetflixオリジナルドラマ『おつかれさま』でW主演を務めたIUの6週連続1位という記録を超える快挙で、異例の注目度といえる。
現在はJTBCで放送中のドラマ『グッドボーイ』で、元金メダリストでありながら正義感に燃えるユン・ドンジュ役を熱演。これまでの“爽やか好青年”のイメージを打ち破る、力強く成熟した姿を見せている。
さらに、7月26日からは『2025 FAN MEETING TOUR [BE WITH YOU]』がスタート。横浜を皮切りに、ソウル、シンガポール、台北、マニラ、バンコク、香港、ジャカルタ、マカオ、クアラルンプールとアジア各都市を巡り、世界中のファンと再会を果たす予定だ。
演技・ビジュアル・スター性の三拍子を兼ね備えた俳優として、今後もますます注目を集めそうだ。
(ライター/ダンミ 編集部)