巨人戦5試合5QSのDeNAジャクソンか、防御率リーグトップの巨人・山﨑伊織か
9勝4敗、防御率1.95のジャクソン
セ・リーグ2位を争うDeNAと巨人が8日から横浜スタジアムで3連戦。DeNAはアンドレ・ジャクソンが初戦に先発する。
今季は17試合で9勝4敗、防御率1.95。開幕から先発ローテーションを担い、オールスターにも出場した。来日2年目で初の2桁勝利に王手をかけている。
巨人戦は5試合で2勝2敗、防御率1.69。5試合ともクオリティスタート(6回以上自責点3以下)を記録しており、安定感抜群だ。
前回8月1日も山﨑伊織と投げ合い、7回2失点で勝利投手。シーズン終盤からクライマックスシリーズまで見据えて巨人打線に苦手意識を植え付けておきたい。
8勝3敗、防御率1.50の山﨑
一方、巨人の先発・山﨑伊織は今季17試合で8勝3敗、防御率1.50。開幕から36イニング連続無失点を記録するなど安定しており、防御率はリーグトップを走っている。
DeNA戦は5試合で3勝1敗、防御率1.89と好相性。前回は4.2回6失点で降板し、ジャクソンに投げ負けたが、今回は雪辱を期す。
首位・阪神には大きく離されているものの、ポストシーズンも考えるとここからの戦い方は極めて重要。自身も3年連続2桁勝利に向けて、白星を積み上げたい。
その他の試合の予告先発は以下の通り。
【セ・リーグ】
中日・K.マラー-広島・髙太一(バンテリンドーム)
阪神・伊藤将司-ヤクルト・高梨裕稔(京セラドーム大阪)
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記事:SPAIA編集部