犬の散歩中、叱られてしまった男の子…当時では考えられない『6年後の姿』が頼もしすぎると16万再生「めっちゃお兄さん」「泣ける」と感動
今回ご紹介するのは、Instagramアカウント「chibiatsu15273」に投稿された1本の動画です。動画は16万2000回以上も再生され、「優しいお兄ちゃんになったね」「めっちゃお兄さんになっとる」「何回観ても泣ける」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。
犬の散歩中にわがままをいう男の子
投稿主さんの家には、「まぐ」ちゃん「ろぶ」ちゃんという2匹のワンコが暮らしています。2匹のお散歩を担当するのは、投稿主さんの子供である小さな男の子。当時はまだ幼く、お散歩中にワガママを言って叱られてしまうこともあったのだそう。
動画で紹介されているのは、顔をクシャクシャにして泣きながらもリードを握りしめる男の子の姿です。自身のワガママによってワンコ達が困っていることを認識しているのか、「ごめんね、帰ろう」と懸命に声をかける姿がなんとも健気…。
しかしワンコをリードしながらも涙が止まらず、泣きながら散歩の任務を果たしたのでした。
ネット民が驚いた6年後の姿とは…
次に紹介されたのは、男の子の6年後の姿です。すっかり大きくなった男の子は、ろぶちゃんが草をクンクンしているところを覗き込んでいる様子。
実はろぶちゃんにはアレルギーがあり、あまり草を食べさせないよう言われているそう。男の子は、ろぶちゃんが草をムシャムシャしていないか確認していたのでした。
草への興味がなかなか引かないと、名前を呼んで別の方向へリードを引く男の子。そこには、リードを引きながら大泣きしていた6年前の姿はありません。心だけでなく体も大きくなったため、一人でリードを持たせることもできるようになったとママはつづっています。
この投稿には「お子さんとわんこさんいつも一緒なのですね」「今は双方のペースで上手にできてますね」「優しい動画をありがとうございます」などのコメントが寄せられています。
ワンコを慰めることも…
別の日には、男の子とまぐちゃんの様子も紹介されていました。この日まぐちゃんは、ご一家の次男をうっかり泣かせてしまったそう。もちろんわざとではありませんでしたが、まぐちゃんはすっかり落ち込んで動けなくなってしまったといいます。
そんなまぐちゃんを見た男の子はすぐに駆け寄り、「大丈夫だからおいで」と優しく声をかけたのです。頼もしい言葉に、まぐちゃんも少しずつ歩を進めることができたそう。ワンコの存在を通して、お子さんが大きく成長したことを実感したママなのでした。
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写真・動画提供：Instagramアカウント「chibiatsu15273」さま
執筆：小泉 あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
