「大阪・関西万博」開催50日前のリアルを読売テレビアナウンサーがレポート!
2025年4月13日(日)に開幕する「大阪・関西万博」。開幕まで2カ月を切り、万博関連の記事やニュースを目にすることも格段に増えていると思います。今回は「大阪・関西万博」の開催50日前に行われたYouTubeチャンネル『読売テレビアナウンサーチャンネル』の万博会場取材に密着。会場へ初めて足を踏み入れた虎谷温子アナウンサー、林マオアナウンサーの2人の様子をレポートします。
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万博のイメージはお祭り? 歴史?初めて万博会場に足を踏み入れる虎谷&林アナ!二度と入れない? VIPなスペースにテンションアップ!見るだけでも楽しい、絶対に来たい万博!
万博のイメージはお祭り? 歴史?
まずは、大阪・関西万博開催に向け、2025年1月19日(日)に開通した、大阪メトロ「夢洲駅」に到着した2人。「駅もすごいことになっている、近未来!」と驚く林アナ。虎谷アナは「改札もすごく多いし、異世界へ行くんだなみたいな感じがありますよね」と少々腰が引け気味に!? そんな2人が口をそろえたのが「トイレがきれい!」でした。
ディレクターから今日は会場内で特別な体験ができるらしい、と聞くと「うれしいー!」とテンションアップ。万博のイメージについて聞いてみると、林アナは「お祭り(笑)」と即答。虎谷アナは「歴史じゃないけど、人から聞く自分が生まれる前の出来事っていう感じ」と話し、「実際に行かれた方が、すごくよかったっておっしゃるので、そんなにすごい、いいものなのか、感動するのかっていう」と半信半疑の様子です。
初めて万博会場に足を踏み入れる虎谷&林アナ!
そしていよいよ会場内へ。大屋根リングを初めて目にした2人は驚きの表情。虎谷アナは「大きい!」、林アナも「圧巻ですよね〜、迫力があるし、けっこう高さもありますね」と興味津々の様子。2人とも「上がってみたい、どこから上がるんだろう?」と大興奮でしたが、残念ながらこの日は上がることはできず。
目的のパビリオンに向けて移動しつつ「開幕までにできるのかって言われていたけど、けっこうできていて驚きました」と会場内の様子についてコメント。まだ完成とはいかないものの、想像以上に工事が進んでいる様子を興味深く見守っていました。
「ルクセンブルクパビリオン」
「韓国パビリオン」
まずは「ルクセンブルクパビリオン」についてレポートしてから「韓国パビリオン」前へ。
韓国パビリオン前に設置された、幅27m、高さ10mという巨大な高精細ディスプレイに2人もびっくり。「(3Dの)メガネをかけてないのに立体的!(林アナ)」と、その迫力に驚きを隠せない様子でした。虎谷アナもディスプレイの大きさに驚きつつ、国ごとのパビリオンが隣接していることに言及。距離が近いのにそれぞれまったく違うデザインであることに感心しきりでした。
二度と入れない? VIPなスペースにテンションアップ!
次に2人が訪れたのは「アイルランドパビリオン」。2階にあるVIPしか入ることのできないというスペースに、今回特別に入れてもらえた2人はテンションアップ。パビリオン担当者のデニーズさんから、ダンスのときにいい音が鳴るよう、あえて床を音が出るように作っていることなどを興味深く聞く2人。2階ということで少し高めの目線から見られる万博会場を熱心に見ていました。
パビリオンをあとにした虎谷アナは「なんで入れていただけたんだろう?(笑)」とVIP専用のスペースに入らせてもらえたことを不思議がり、林アナは「一生の思い出」と感激しきりでした。
見るだけでも楽しい、絶対に来たい万博!
続いて、万博会場の真ん中に位置する8人のプロデューサーが主導するパビリオンへ。
子どもたちが喜ぶこと間違いなしの「いのちの遊び場 クラゲ館」では、プロデューサーの中島さち子さんから直接説明を聞くことができたほか、「大阪ヘルスケアパビリオン」や「シグネチャーパビリオン」、「ウォータープラザ」などを視察しました。
虎谷アナは「予約制と聞いていたので、予約が取れないと楽しめないのかな、と思っていたけど、来てみたら場内を回るだけでも楽しそうだなって思いました」と笑顔。
林アナは「なかなか万博の中身って見えてこなかったんで、行きたいところが見つかるかなって不安だったんですけど、予約したいとこだらけになってしまって、これは1日券じゃなくて通期パスを買って来なきゃなって」とすっかり万博にハマった様子。「絶対にまた来ます! あと大屋根リングにも上がりたいです!」と、開幕後の来場を誓っていました!
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撮影/井原完祐 取材・文/國友敬